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「ディズニーから学ぶマニュアル術『ミッション』と『デューティー』」

「ディズニーから学ぶマニュアル術『ミッション』と『デューティー』」

今日はディズニーランドから学ぶ
マニュアルについての話題です^^

あなたはディズニーランド・シーに行ったことはありますか?

思い出のどの場面を切り取っても
キャストと呼ばれるスタッフが
いきいきと、笑顔で働いている姿を
思い浮かべるのではないでしょうか?

「ディズニー」というと
テーマパークや映画など、「エンターテイメント」を想像しますが
実は、企業としての研修・接客マニュアルの徹底ぶりも有名で
企業としてみても、一流なんです^^

ハイクオリティーなディズニーの接客を支えるものが
「マニュアル」です。

でも、「マニュアル」と聞くと
画一的で、自由度がなく、
まるでロボットのように動くことを想像してしまい
毛嫌いする人が多いですよね^^

一般的なマニュアルは、
「手順書」「ノウハウ集」だけにとどまりがちで
実践の際には、使えないもので形骸化してしまうケースも多いんです。

でもディズニーのマニュアルは、違います。
ディズニーを創業したウォルト(・ディズニー)は、
仕事を「Duty(作業)(デューティー)」
「Mission(役割)(ミッション)」
2種類に分けて考えてました。

それを図解したものがこちら↓

(引用:「ディズニー最強マニュアル」大住力)

デューティー(作業)とは、
ディズニーランドでいえば
・清掃作業
・レストラン・アトラクションでのゲストの案内
といった「やるべきこと・やらなければならない作業」のこと。
これは全体の6割を占めます。

対して
Mission(役割)は、
ディズニーの理念である
「Give happiness(ギブ・ハピネス)」=ゲストに幸せを提供する
ことです。
「役割」「本来の仕事」などとも言い換えることができます。

わたしたちが一般的に思い描く
「マニュアル」のイメージは、
デューティー(作業)が100%です。

でも、ディズニーは、
デューティーは60%にとどまり、
その「デューティー(やらなければならない作業)」を
下支えにして、Missionのために、
個々の判断や臨機応変な対応をしているから
キャストの人たちは
明るく、のびのびと働いているように見えるんです^^

「自由で明るい」は、
決して責任のない自由ではなく
やるべきことをきちんとこなして
基礎が確立されたうえでの「自由」なんですね^^

6割のデューティーを実行することで、
ディズニーのこだわりや行動基準を
実現できる仕組みが
できあがっているんです^^

ちなみに、ディズニーのショーのキャストは
「毎日が初演」という気持ちをもって
ステージに立っているそうです^^

ウォルトは、マニュアルについて
こうも言っています。

ーーーーーーーーーーー
「マニュアルに記されたことは、働く誰もができて当たり前のもの。
 デューティーを完ぺきにこなしたことで
 『自分は仕事をした』と思ってはいけない」
ーーーーーーーーーーー

つまり、与えられた作業をマニュアル通りにこなしただけでは
仕事になっていない、と考えていたんです。

与えられたものを、マニュアルに沿ってこなすだけのものは「作業」
思考をして、新しい価値を生み出すものは「仕事」
だと、どのビジネス書にも書かれているので
納得です^^

つまりは、マニュアルは
「最低限の仕事をこなすこと」ではなく
「ミッションを実現するための道具」なんです^^

これは、マニュアルに対する考え方が変わるかもしれませんね^^

当然ながら
「最低限やって、お金だけください」という
ライスワーク(生活するために働くこと、お金を得るための仕事)の
考え方の人には、
「マニュアルはミッションを実現するための道具」
という考え方は合わないでしょうが

仕事は社会的価値を生み出し、自己成長の場であるもの
と考えている人にとっては
非常に魅力的に見えるのではないでしょうか^^

だから、「ディズニーで働こう!」ではなく
あなたの組織、チームでも
「ミッションを実現するための道具」であるマニュアルを
作れるということです^^

「デューティー(作業)」部分の具体的な行動は言語化できますが
「ミッション(役割)」部分の具体的な行動は、言語化が難しいです。

企業・チームの道標となる「理念」を設定することで
その理念に沿った役割を、個々が思考して行動を決定できる。

ここまでやって、初めて「マニュアル」と呼べるんです。

デューティーだけだと思っていた方、
ぜひマニュアルに対する考え方をアップデートしましょう^^

世の中にあるマニュアルのほぼ全てが
デューティー(作業)です。

ミッション(役割)は言語化しにくいので
世の中には溢れていません。

つまり、文字面だけで判断していては
ミッションを見つけることは難しいんです。

・なぜこのマニュアルなのか?
・なぜこの作業が言語化されているのか?

その項目・ルールが設定された思いまで考えてみると
次にするべきミッションが浮かび上がってくるかもしれませんね^^

ミッション(役割)の行動を、増やしていきましょう〜^^

今日はここまでです☺️✨️

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