人は、生きている限り、人と関わり続けます。
関わるということは、コミュニケーションがあり
知識の伝達があるということ。
これを読んでいるあなたも、
このチャットにいる人も
これまでに「人に教える」経験は
少なからず誰しもあるはずです。
教えると言っても、
授業やセミナーに登壇するだけではなく
引き継ぎや情報の伝達なども含みます。
「人に情報を伝える」ことは
生きていく上で、必要不可欠なことなんです。
あなたは、人に教える時に
どんなことを心がけていますか?
今日は、元教師のわたしが
「教える」ことについてお伝えします^^
人に『教える』際のマインドセット3選
ズバリこれです!
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①9割が初心者
②1回伝えても伝わらない
③万能な教え方はない
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①9割が初心者
まずはこれ^^
「初心者」という失礼な言い方ですが
あなたがなにかを伝えようとするときに
情報を持っているのはあなた。
情報を持っていないのは相手。
情報の差があるから
相手に伝える必要があるんです。
また、新しい技術や概念、スキルを伝えるときは
相手の視点・背景・知識・経験が
どれぐらいあるかを理解することが大切です。
例えば、
LINEの知識で言えば
「カルーセル」「タグ」「友だち情報」など
自分は知っているので
説明に使ってしまいますが
相手は、LINE構築に関しては初心者です。
「LINE」は知っているけど
「LINE公式アカウント」はよく知りません
という状態の人に
「カルーセル」と言っても
混乱する可能性がありますよね^^
カルーセル → 横にスライドするパネル(実際に見せる)
タグ → LINE登録者につける付箋のような目印
友だち情報 → LINE登録者の住所、電話番号等の情報を入れる箱
なんて説明したら、
伝わるかもしれませんよね^^
相手の立場に立って
相手の気持ちになって
適切な言葉を使う。
この感覚が、教えるためには最重要とも言えます。
つまりは、突き詰めると
「教える」ことは、相手への「思いやり」なんです^^
②1回伝えても伝わらない
実は、「考える」と「話す」では
情報量が全く違います。
頭の中で「思考」しているときは
非常に複雑で、多くの層を経ています。
また、経験・感情・直感・無意識など
様々な情報が処理されるので
膨大な情報量なんです。
対して、「話す」は、
頭の中で整理された思考を言語化して
人に伝える必要があります。
情報を切り取って伝える必要があるため
元の思考全てを含みきることは難しいんです。
そのため、
言語化して伝えても
どうしても「伝えきれない」部分が残り
「(頭の中で考えていた)伝えたいことが伝わらない」
という状態になってしまうんです。
どれだけ言葉をつないでも
伝わりきらないことはあるものです。
というかほとんどそれです。
だから、1回伝えただけでは、
あなたが頭の中で思っているほどは伝わらないんです。
そもそも、人は自分に一番興味があるので
人の話は、聞いているようで聞いていません(笑)
だからこそ、大事なことは
「何度も伝える」ことです。
一度伝えただけで「伝わった」と思うのは
伝える側のエゴです。
1回では伝わらない。
だから、何度も繰り返し伝える。
この根気が、「教える」スキルには必要なんです^^
③万能な教え方はない
最後は、これです^^
魔法のような教え方、伝え方は
この世の中にありません^^
「わたしって教え方が下手だな〜」と思う人は
裏を返すと
「わかりやすい正解の説明方法がある」と思っている人です。
その「正解の説明」とのギャップで
自分の力のなさを(勝手に)感じて
追い込んでしまうんです。
断言します。
「正解の説明」なんて、ありません^^
どれだけ「わかりやすい」説明でも、
人によっては「わかりにくい」と思ってしまうんです。
例を挙げます。
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「トマトソースパスタ」の作り方を、具体的な工程やコツを説明します。
説明:
トマトを細かく刻んで、オリーブオイルで炒めた後、
塩・胡椒で味を整えます。
そして、茹でたパスタに絡めるだけです。
どうしょう?
わかりやすい説明ですよね^^
でも、人によってわかりにくいこともあるんです。
ある人は、シンプルな工程で十分理解できると思います。
でも、料理初心者には
「オリーブオイルで炒める」ってどういうこと?
温度は?時間は?
何を目安に「炒める」と判断するの?
「焼く」とどう違うの?
と曖昧に感じられることがあるんです。
調理経験の浅い人にとっては、
実際の「感覚」や「タイミング」の部分が
具体的なイメージにつながらず、
結果として「わかりにくい」と感じるんです。
ーーーーーーーーーーーーー
だから、明確でシンプルな説明を心がけても
万人には伝わらないんです。
ではどうすればいいのか。
それは、人によって教え方の切り口を変えることです^^
シンプルな説明で、詳細が足りないと感じられたら
具体的な量などを混ぜながら説明する。
逆に、細かい説明で、わかりにくいと感じているようなら
大枠を説明する方向に切り替える、など、
「教える視点」を変えることが大事なんです^^
相手に合わせた説明だと思ったら
大きくズレていたこともよくあります。
それでいいんです^^
その試行錯誤が、
あなたの「教える」スキルを伸ばしていくんです^^
教える立場に積極的に立って
失敗をして、よりよい方法を見つけていきましょう!
*
そう考えると、
①9割が初心者
②1回伝えても伝わらない
③万能な教え方はない
この3つの視点で大事なことはそれぞれ
①9割が初心者 → 思いやり
②1回伝えても伝わらない → 何度も繰り返し伝える
③万能な教え方はない → 相手に合わせて説明を変える
とまとめられます。
思いやり、繰り返し伝える、
自分に合わせて説明を変える。
これまで自分に教えてきてくれた人は
こんなにも考えて、自分のために教えてくれていたんだなあ、と
これまで出会った人に感謝の気持が出てきました^^
「教える」は、簡単なスキルではないですが
手に入れると一生使えるスキルです^^
試行錯誤しながら、
「教える」スキルを手に入れていきましょう^^
今日はここまでです☺️✨️
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