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エルメ(L Message)2026年のアップデート年表|公式発表を月別に整理

※本記事はプロモーション(広告)を含みます。

エルメ(L Message)の公式発表は、プレスリリース、公式メディア、マニュアルに散らばっていて、「結局2026年に何が変わったのか」を一度に把握するのが大変です。そこで本記事では、運営会社ミショナが2026年に出した公式の発表のうち、本文を確認できた9件を、時系列で1本に束ねました。

対象期間は2026年1月から10月8日までです。日付は、機能の実施日と発表日が異なる場合に両方を書いています。公式に書かれていないことは載せていません。

結論(3行)

  • 2026年の更新の中心は、MCPによるAI連携の拡大(読み取り、下書き作成、設定操作)と、10月7日発表のAPI連携・Webhook転送。
  • 通知設定の個別管理など、チーム運用向けの更新には、スタンダードプラン以上という条件が付くものがある。
  • MCPの対応プランは、公式のマニュアルには記載がない。有料プランに進むかは、自分の運用規模で判断するのが近道。

エルメ2026年のアップデート年表

以下は、公式発表の本文で確認できた内容の整理です。表現は私の言葉に直しています。

日付発表内容ポイント
2026-04-06MCPを公開(第一弾)。ChatGPTやClaudeなどの外部AIにエルメのデータを読み取らせ、分析に使える(6月15日付のミショナの発表で言及)最初は読み取り中心。設定を変える機能は後から段階的に広がった
2026-05-11(発表 5月27日)管理画面のヘッダーを白基調に変更し、「お知らせ」「配信数」アイコンを追加。サイドメニューに「お気に入り機能」、アカウント一覧に検索ボックスを追加配信数の上限を画面上部で把握しやすくなった。複数アカウントを扱う人向けの改善
2026-06-15サービス開始6周年の発表。AI連携を軸に、第二弾として設定操作の機能を順次公開する予定と案内この時点では「予定」の案内。実装は後の発表で確認する
2026-06-23(発表 6月24日)MCP経由でメッセージの下書きを作成可能に。テキスト、パネル・ボタン、位置情報に対応。配信は管理画面から行うAIが作るのは下書きまで。送る判断は人の手に残る設計
2026-07-30(発表 8月7日)LINEのプレミアムID取得後、エルメに表示されるLINE公式アカウントのIDが自動で切り替わるように従来は手動での反映が必要だった部分の手間が減った
2026-08-06(発表 8月7日)MCPの設定操作が拡大。テンプレート、タグ管理、友だち情報管理、あいさつメッセージ、ステップ配信、チャット一覧の絞り込み、1:1チャットでのテンプレート送信読み取りから「設定を動かす」段階へ。公式連携(ChatGPTのアプリ、Claudeのコネクタ)は審査後の予定と案内
2026-08-06(発表 8月19日)通知設定を担当者ごとに個別管理可能に。スマホアプリ、Chatwork、PCデスクトップの通知が対象。複数人での個別設定はスタンダードプラン以上チームで運用する場合は、プランの条件が明記された数少ない更新
2026-09-18(発表 9月30日)マニュアルサイトに「認定代理店一覧」ページを公開。代理店の要件は3つ(認定講座の全講義修了、実践課題の審査通過、認定資格の取得)機能追加ではなく、代理店を探す・見極める材料の公開
2026-09-30(発表 10月7日)API連携とWebhook転送を実装。外部システムからのメッセージ送信、タグ操作、友だち情報更新、ステップ配信の開始・停止などが可能。APIキーの権限は「読み取り専用」「全権限」の2種類外部の予約や顧客管理システムとつなぐ道が公式に用意された。内部イベントの一部は今後のフェーズで対応予定

なお、1月から3月にかけては、本記事の基準(発表本文を読んで確認できること)を満たす公式発表を見つけられなかったため、載せていません。見落としがある可能性はあります。

年表を読むときの注意が2点あります。1つ目は、日付が「実施日」と「発表日」で数日から数週間ずれることです。実際に機能が動き始めた日は、実施日の列で見てください。2つ目は、6月15日の項目のように「予定」を案内した発表と、実装を知らせた発表が別に出ることです。予定の段階の機能は、実装の発表が出るまで使える前提にしないほうが安全です。

構築者の目線

ここからは「私の見立て」です。事実ではなく、年表を並べて感じた読み方です。

  • 私の見立て1:MCPは「読む」「下書きを作る」「設定を動かす」と段階を踏んで広がっています。配信そのものは管理画面から行う設計なので、当面は、AIが下ごしらえをして人が最終確認する使い方が前提になりそうです。詳しくはエルメのMCPとは?で整理しています。
  • 私の見立て2:10月のAPI連携・Webhook転送で、外部システムとつなぐ道が公式に用意されました。ただし内部イベントの一部は「今後のフェーズ」とされているため、使いたい連携が今すぐ対応済みかは、公式のAPIリファレンスで確認してから設計するのが安全です。
  • 私の見立て3:通知の個別管理のように、プラン条件が明記される機能もあります。チームで運用する予定があるなら、機能一覧を見る前に、人数と役割分担を決めておくと迷いにくいです。

有料プランを考える目安

年表の機能を使えるかどうかは、プランで変わる場合があります。まず、フリープランの上限を押さえておきましょう(公式メディアの9月7日更新の記載です)。

  • 配信数:月1,000通(エルメ経由の配信)
  • フォーム:3つまで
  • リッチメニュー:2つまで
  • チャット履歴の閲覧・検索期間:180日間

詳しくはフリープランの制限一覧にまとめています。

また、公式マニュアルには次の注意があります。有料プランは、スタンダードからフリー、プロからスタンダードのようなダウングレードができません。解約しても日割りの返金はなく、契約は自動で継続されます。つまり「とりあえず上げて、様子を見て戻す」ができません。上限に実際に当たってから、必要な分だけ上げるのが無理のない順番です。

今日のアウトプット

あなたの運用で、今いちばん手間がかかっている作業は何ですか。それは、年表のどの更新(下書き作成、設定操作、通知、API連携)で軽くなりそうか、1つだけ書き出してみてください。書き出した作業が決まれば、必要なプランも見えてきます。

参考にした公式情報(確認日:2026年10月8日)