今日は、思考法のお話です^^
先日、この本を読みました↓
「思考」について、様々な観点から
考察をした一冊。
表紙に
ビジネスと人生の「見え方」が一変する
とありますが、
まさにそうでした^^
特に私が印象に残った章は、
「鶏と卵」問題には答えがある
です。
著者の高橋さんは
「視野には2種類ある」と言います。
それが「空間的視野」と「時間的視野」です。
(引用:ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 高橋祥子)
空間的視野は、「今」という時間軸において見ている範囲、
あるいは持ち併せている情報と言い換えられます。
一般的にいう「視野」のことです。
そして、空間的視野が不自由になると
物事を見誤ってしまうと言います。
その代表的な例が
「鶏が先か、卵が先か」という言葉です。
だれしも、一度は聞いたことがあると思います。
鶏がいないと卵は生まれないし、
卵がないと鶏が生まれないという
因果のジレンマです。
転じて、日常生活やビジネスの
様々な場面でも用いられます。
例えば、
・市場が大きくならないと、成功事例が出ない。
・成功事例が出ないと、市場が拡大しない。
・多くの人が買ってくれたら、価格が下る
・価格が下がれば、多くの人が買ってくれる
などといったときに
「鶏と卵」で表現されることがあります。
しかし、
この「鶏と卵」問題は答えがある
と著者ははっきり言います。
鶏と卵の問題は、
「鶏」と「卵」の二者のみに視野を限定しているため
おかしなことになります。
視野を大きくして
生物学の知識を取り入れて考えれば、
この問題はすぐに解決します。
「鶏」は、ニワトリという生物種だけですが
「卵」は、ニワトリ以外の鳥類も生みます。
つまり、ニワトリに近い種の鳥類が
時間をかけて徐々に変化(進化)することで
ニワトリになったということです。
ということは、
「卵が先にあり、卵から生まれる鳥類が長い時間をかけてニワトリに進化した」
のが
「鶏が先か、卵が先か」の解答になるということです^^
鶏と卵という、二者で捉えている
狭い視野で考えると、
堂々巡りになって
答えから遠ざかってしまいます。
でも、視野を広く(今回なら生物学の)視点を取り入れることで
問題は簡単に解決します。
ビックリですよね^^
視点を広げれば
「鶏と卵」問題は解決してしまうんです^^
ビジネスについても、同じことが言えます。
狭い視野で物事を考えていると、
いつまで経っても答えも結果も出ず、
結果考えることをやめてしまうという
最悪の結果になってしまいます。
「視野を広げて」考えてみましょう。
・市場が大きくならないと、成功事例が出ない。
・成功事例が出ないと、市場が拡大しない。
この場合はどうでしょうか。
狭い視野で考えたときには、そうかもしれません。
でも、視野を広げてみると
「市場が拡大する」ことの要因は
成功事例が出ること以外にもあるかもしれません。
また、市場の拡大以外にも成功事例となる外の要因があるかもしれません。
視野の外に課題の本質が存在する状況は
結構あります^^
「鶏と卵の問題だ」と
狭い視野で議論を止めてしまうのは
危険なんです^^
思考を止めなければ、
課題に対する解が見つかることも多いです^^
*
もう一度この図を見てください。
空間的視野を広げることで
「鶏と卵」問題は、生物学的視点を入れて
解決することができました。
この図では「時間軸」もあります。
過去と未来を意識して
長期的に考えることで
思考が進むことが多々あるんです。
例えば、わからないことがあったとき
「人に聞く」ことは一つの解決策ですが
短絡的に「人に聞けばいいや」と
聞き続けていたら、
長期的に考えるとその人は
今後ずっと「人に聞き続ける」未来が待っています。
未来の自分を考えると
「いつまでも人に聞いていては
将来の自分のためにならない」
と思い、わからないことがあったら
人に聞く前に、
「自分で調べてみよう」と思うかもしれません。
長期的な視野で未来を考えると
「今」の行動の選択が変わってきますよね^^
空間的視野と、時間的視野の
2つを意識することで
広く、深い思考をすることが可能になります。
ビジネス脳を鍛えたい方は
ぜひ、
「ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考」(高橋祥子)
を読んでみてくださいね^^
今日はここまでです^^
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