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LINE構築の納品前、「どこまで確認すれば安心なのか」と迷ったことはありませんか。確認項目を決めていないと、見落としは必ず出ます。
この記事では、私のチームで使っている検品ルールをもとに、納品前のチェックリストを「AIに見てもらう項目」と「人が目で見る項目」に分けてまとめました。
結論:機械的に判定できるものはAI、感覚と実機で見るものは人
- 文字数、表記の統一、タグの命名、作業中の名前の残りなどは、ルールで判定できるのでAIに任せやすい
- リッチメニューのタップ位置、画像の見切れ、クライアントの語り口との相性は、人が実機で確かめる
- 納品の前に、必ず自分のLINEでテスト送信を受け取ってからクライアントに見せる
AIに見てもらう項目(ルールで判定できるもの)
設定や文面を読み取って、ルールに合っているかを判定できる項目です。AIに文面や設定の一覧を渡して、「次の基準で違反しているところを挙げて」と頼みます。
- 吹き出しの文字数:1行14文字以内で、改行されているか
- 改行の位置:助詞の後で改行されているか
- 呼びかけの統一:「{name}様」で統一され、「さん」「様」が混ざっていないか
- アンケートのタグ:1つの回答につき2種類、命名規則どおりに付いているか(例:「1問目_性別_回答した」と「性別_男性」)
- 作業中の名前の残り:タグ名やフォルダ名に「テスト」「仮」「あああ」などが残っていないか
- 流入経路:3つ以内か、第三者が見て分かる名前か
- リンク:未接続のリンク、空のURL、httpのままのURLがないか
- 送信時刻:ステップ配信が22時〜8時の深夜になっていないか
- 友だち追加時の動作:実装日が決まるまで、無効になっているか
人が目で見る項目(実機と感覚で確かめるもの)
- リッチメニューのタップ位置とリンク先が合っているか(実機で全部のボタンを押す)
- 画像の文字が切れたり、見切れたりしていないか
- クライアントの業種や語り口に合った文章になっているか
- 予約枠の曜日と時間帯が、クライアントの希望どおりか
- 操作動画が、今の管理画面の見た目と合っているか
リッチメニューは、構築者がいちばんつまずきやすい部分です。最初の1件は、必ず実機で全ボタンを押して確かめます。
友だち追加時の動作は「実装日が決まってから」
友だち追加時の動作は、納品ミーティングで実装日を決めてから設定します。先に有効にしておくと、意図しないタイミングで、友だちにメッセージが届いてしまう恐れがあるからです。これは、誤配信を防ぐための私のチームの決まりです。
AIに検品を頼むときの頼み方(そのまま使える型)
次の文面と設定の一覧を、検品してください。
基準:
1. 吹き出しは1行14文字以内、助詞の後で改行
2. 呼びかけは「{name}様」で統一
3. タグ名に「テスト」「仮」などの作業中の名前がない
4. 送信時刻が22時〜8時になっていない
出力:違反している箇所を、該当の文面とあわせて一覧にしてください。違反がなければ「違反なし」と書いてください。推測で直さず、基準に当てはまるかだけを判定してください。
【文面と設定】
(ここに貼り付ける)
※AIの判定は、必ず人が目を通します。AIの見落としや読み違いを、納品前に拾うのが人の役割です。
有料プランを考えるタイミング
検品の対象が増えてくると、フォームやリッチメニューの数が増えます。フリープランには、フォーム3つ、リッチメニュー2つ、流入アクション設定3つ、月1,000通の配信という上限があります(出典:エルメ公式メディア、2026年9月7日更新)。納品する内容が上限を超えそうなら、納品前にクライアントへ必要なプランを説明します。詳しい一覧はエルメのフリープランの制限一覧をご覧ください。
今日のアウトプット
あなたの納品フローで、いま「人の目だけ」に頼っている確認は、どれですか?そのうち1つを、上のAI向けの型に置き換えられないか考えてみてください。コメントで教えてくださいね^^
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