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公式LINEの設定を変える前に|今の状態を記録して、戻せる形にしておく

公式LINEの設定を変える前に記録を残す

「リッチメニューを作り変えたい」「あいさつメッセージを書き直したい」。自分で公式LINEを運用していると、設定を変えたくなる場面が何度も来ます。
そのとき、変える前の状態が手元に残っていないと、「前のほうがよかったかも」と思っても、元の文言や画像を思い出せません。

この記事では、設定を変える前にやっておきたい記録を、3つに絞ってまとめます。どれも数分でできます。画面の名前や仕様は、2026/10/15に公式マニュアルで確認しています。

記録その1|変える前の画面を、スクリーンショットで残す

いちばん手軽なのは、変える前の画面を、スクリーンショットで撮っておくことです。

  • あいさつメッセージの設定画面
  • リッチメニューの画面(ボタンの配置と、それぞれの動き)
  • 応答メッセージの一覧(「利用」のスイッチが入っているものを含めて)

応答メッセージは、公式マニュアルによると、一覧のスイッチ、または編集画面のボタンで、利用開始・利用停止を切り替えます。「どれが利用中だったか」は、あとから思い出しにくいので、一覧ごと撮っておくと役に立ちます。

撮った画像には、日付をつけて、1つのフォルダにまとめます(例:「2026-10-15 リッチメニュー変更前」)。友だちの名前やトーク内容が写った画面は、写らない画面で撮るか、隠してから保存します。

記録その2|元の文言と画像を、別に保管する

スクリーンショットは「見た目」の記録です。文言を使い回したいときは、文字として残しておくほうが便利です。

  • 文言:メモアプリやドキュメントに、そのまま貼り付ける
  • 画像:リッチメニューの画像など、アップロードした元のファイルを残す

リッチメニューの画像について、公式マニュアルには、次の条件が書かれています。

  • ファイル形式:JPG、JPEG、PNG
  • 画像サイズ:2500×1686、または2500×843(ほかにも対応するサイズがあります)
  • 管理アプリでアップロードする場合は、1MB以下

元のファイルがあれば、作り直すときも、同じサイズ、同じ形式で用意できます。画像づくりそのものについては、こちらも参考になります。

記録その3|変更メモを1行残す

スクリーンショットと文言を残したら、最後に、変更メモを1行だけ書きます。

  • いつ(日付)
  • どこを(例:リッチメニューの2番目のボタン)
  • どう変えたか
  • なぜ変えたか(例:「予約の問い合わせが多かったため」)

あとで数字が動いたときに、「あの変更が関係しているかも」と考える手がかりになります。メモは、同じ場所に1つのファイルで、上に新しい行を足す形が続けやすいです。

変え方の工夫|コピーして、下書きで作る

リッチメニューは、公式マニュアルによると、作成済みのものをコピーできます。コピーしたものを編集して、「下書き保存」しておけば、いま公開中のものはそのままです。

注意点が2つあります(公式マニュアルより)。

  • コピーしたリッチメニューの表示期間が、予約・公開中のリッチメニューの表示期間と重なると、保存できません。その場合は、表示期間を変えて保存するか、下書き保存を使います
  • ユーザーの端末に表示されるまでには時間がかかります。友だちの人数や混雑の状況で、かかる時間が変わります

「元のものは残して、新しい案を別に作る」。この進め方なら、うまくいかなかったときは、元のものに戻しやすくなります。

メッセージ配信も、作ったものを「下書き保存」でき、下書きは1000件まで保存できます(公式マニュアルより)。配信する前に、「テスト配信」で自分のLINEに送って確かめることもできます。送る前の確認については、こちらに書いています。

変えても戻せないこともある

あいさつメッセージについて、公式マニュアルには、保存後に送られるあいさつメッセージから変更が反映され、送信済みのメッセージは変更されない、と書かれています。
つまり、友だち追加の時点ですでに届いた文面は、あとから変えられません。

また、クーポンやリッチメッセージを使っている場合は、元の内容を更新しても自動では反映されず、×ボタンでいったん外して、選び直す必要があります。

今回読んだ公式マニュアルのページには、公開中の設定を「変更前の状態に戻す」機能は、記載が確認できませんでした。だからこそ、変える前の記録が、戻すための手段になります。

変える前の3点セット

記録中身目安
———
画面のスクリーンショット変える前の見た目1分
文言と画像の保管元の文字と元のファイル2分
変更メモいつ・どこを・どう・なぜ1分

関連して、渡したあとも自分で直せる形についてはこちらにまとめています。

まとめ

  • 変える前に、スクリーンショット、元の文言と画像、変更メモの3つを残す
  • リッチメニューは、コピーして下書きで作ると、公開中のものが残る
  • 送信済みのあいさつメッセージは、あとから変えられない
  • 戻す機能は確認できなかったので、記録が戻す手段になる

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書いた人:ふくろう(LINE構築×AI)
LINE公式アカウントの構築・運用を3年、100アカウントほど。AIも使って作りますが、渡したあと、ご自身で触れる形にすることを大事にしています。
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