今日は「ライティング」がテーマです^^
昨日、この本を読みました^^
「読みたいことを書けばいい」(田中泰延)
電通で24年間、コピーライターとして活躍した著者。
「書く」ことは仕事ですが
「書きたくて書いた文章は1つもない」と言います。
著者の田中さんが言うには
ネット上の9割の文章は「随筆(ずいひつ)」であると言います。
そして、著者の随筆の定義は
事象と心象が交わるところに生まれる文章
だとも言います。
事象とは、「見聞きしたこと」「知ったこと」であり
世の中のあらゆるモノ・コト・ヒトは「事象」です。
このマガジンも「事象」です。
そして、事象に触れて心が動いて
書きたくなる気持ちが生まれるのが「心象」です。
人は、「事象」を見聞きして、
それに対して思ったこと、考えたことを
書きたいし、読みたいと思っているんです。
セールスライティングで
巧みに誘導されて商品を買いたいなんて
思っていないんです^^
だから、
人が欲している(と自分が勝手に思っている)
「書かなければいけない文章」を書こうとして
書くことが苦しくなってしまうんです。
うれしいと思ったら、「うれしい」
おいしいと思ったら、「おいしい」と書けばいいんです。
そこに、
「人生で2番目にうれしいと感じた。1番目は、今の夫と結婚したときだ。
今回のうれしさは、それに匹敵するが
夫に失礼なので、気を遣って2番目にうれしい、としておく」
なんて、文章表現をしようとするから、窮屈になるんです。
「書きたいことを書く」
それがこの本の主張です。
そして、本書で一番納得したのはここ💡
ーーーーーーーーーー
自分が言いたいことを書いている人がいないから、自分が書くしかない。
それが、読み手として読みたいものを書くということの出発点だ。
ーーーーーーーーーー
(本書より)
これ、とっても納得です^^
マガジンで「何を伝えようか」と
テーマを考えているときに
あれこれアイディアが浮かびます。
そして、そのテーマについて調べてみると
ドンピシャな記事がなかなか見つからない。
↓
じゃあ、自分で書こうか。
という考えで、
自分が「あるとうれしい」「読んでみたい」と
思う文章を書いているんです^^
例えば、「設計図の書き方」は
それだけを書いている記事は見つからなかったので
読みたいから書いた典型的な記事です。
Vol.36 誰も教えてくれない、LINE設計図の作り方①
Vol.37 誰も教えてくれない、LINE設計図の作り方②
Vol.38 誰も教えてくれない、LINE設計図の作り方③
あなたが「書きたい」と思う前に
読み手として「読んでみたい」と思う文章
誰の目も気にせずに書いてしまえばいいんです^^
「自分が読みたい文章を書く」
これが文章を書くことのスタート地点な気がします^^
さらには、著者はこんなことも言っています。
「感動が中心になければ、書く意味がない」
映画を観た、コンサートへ行った、おいしいものを食べた、
素敵な時間を過ごせた、新しい服を買った。
この素晴らしさを、文章にして表現すると
なんだか書けそうな気がしませんか?
そして、誰かに読んでほしくなりませんか?
そんな衝動がある文章なら、
感動という熱量がこもるので
文章としてはOKです。
でも、仕事としてなにかの依頼を受けたり
課題を与えられたりした場合、
つまらなく感じた映画やおいしくなかった料理についても
感動の有無は関係なく、
文章を書かないといけない。
「事象」に対して、感動や愛がないまま文章を書く。
これは、つらいです。
マガジンで好き勝手なテーマで書いているわたしも
テーマや構成をガチガチに決められた文章は
書きたくありません。
でも、決められた文章を書く上で
一次資料・一次情報なるものが必ずあります。
インタビュー、新聞、論文など
根拠となるものに触れてリサーチをします。
その中に「愛するチャンス」が含まれています。
文章を書く前提で調べる際は
その過程で「どこかを愛する」という作業をしよう!
と主張します。
これは、ライティングだけでなく
仕事全般に言えますね^^
クライアントさんや
クライアントさんの商品・サービスに
全く愛着がなければ
LINE構築も、愛がないものになってしまいます。
でも、リサーチする中で
クライアントさんのお人柄や
商品・サービスのよさなど
どこかで「愛するポイント」を見つけたら
それが仕事に愛がこもるポイントです。
仕事は恋愛に似ている、と
誰かが言っていましたが
本当にそうだと思います^^
仕事に愛を込めている人のクオリティーは
自然と高くなっていくものだと、
わたしは思います^^
愛するポイントを見つけたら、
「わたしが愛した部分を、全力で伝える」という気持ちで書く。
さらには、敬意も忘れてはいけない。
愛と敬意が文章の中心にあれば
あなたが書くものには意味がある。
と言います。
文章は、人の評価という曖昧なものではなく
自分の軸で、書きたいことを愛を込めて書けばいい。
文章を書くうえで
肩の力が抜けた気分になりました。
さらに、本書の最後にこんなことも書かれてました^^;
ーーーーーーーーー
結論から言う。書く人間はモテない。
自分を表現したいなら、ミュージシャンか俳優でも目指したほうがいい。
(中略)
文字を書く人には、ライブがない
書いている間は、誰とも会わない。
談笑しながら書く人はいない。
なんという気色悪い日陰の職業だろうかと自分でも思う。
書くことは、人間最後の職業だ。
死刑囚だって、獄中で原稿を書いて本を出す。
人間は誰しも孤独だ。
孤独の本質はとは、一人であるということだ。
(中略)
自分のために書いたものが、
誰かの目に触れてその人とつながる。
孤独な人生の中で、誰かとめぐりあう以上の
奇跡なんてないとわたしは思う。
書くことは、生き方の問題である。
自分のために書けばいい。
読みたいことを書けばいい。
ーーーーーーーーー
書く人間はモテない。(納得でショック)
人は孤独(納得)
自分の書いた文章で誰かとつながることは、すばらしいこと。(感動)
あなたが書いた文章で
あなたと誰かがつながることを考えると
書くことって、いいことだなあと思います。
現代は、Xやブログで発信しやすい時代。
100文字でも500文字でもいいので
書きたいことを書くことから始めてみましょう^^
今日はここまでです☺️✨️
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