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【寓話から学ぶ】2ズウォッティのモイシュ

【寓話から学ぶ】2ズウォッティのモイシュ

今日も寓話から学ぶシリーズです^^

今日の寓話はちょっと長いです!

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「2ズウォッティのモイシュ」

穀物を売り買いする商人のもとで、
「モイシュ」という名前の若い男が働いていた。

賃金は週に2ズウォッティだった。
※ズウォッティ=ポーランドのお金の単位

長いことそこで働いてきたモイシュは、
ある日、主人に聞いた。

「もう一人のモイシュが週に6ズウォッティもらっているのに、
 なぜ自分は2ズウォッティなんですか?」

その穀物商のところでは、
もう一人「モイシュ」(同じ名前なのでややこしい^^;)
という男が働いていました。

「まあ、待て。そのうち理由を教えてやる」
と主人は言った。

数日後、その穀物商の家の下の道を
十台ばかりの荷馬車が隊列を組んで通りかかった。

主人は急いで2ズウォッティのモイシュを呼んで命じた。

★「道に下りていって、何を運んでいるか聞いてこい」

モイシュは道に下り、戻ってきて報告した。
「トウモロコシを運んでいるそうです」。

主人は命じた。
「どこにトウモロコシを運んでいるか聞いてこい」

モイシュはまた道に下りて、荷馬車まで駆けていった。
しばらくするとモイシュは戻ってきて報告した。
「トウモロコシを市場に運んでいるそうです」

「急いで下りて、誰に頼まれて
 トウモロコシを運んでいるのか聞いてこい」

荷馬車はもう村はずれにさしかかっていたので、
あわれなモイシュは犬のように走らなければならなかった。

モイシュは走って戻ってくると言った。
「隣町の町長さんに頼まれた荷物だそうです」

「じゃあ、トウモロコシの値段を聞いてこい」

モイシュは、荷馬車に追いつこうと、馬に飛び乗った。
戻ってトウモロコシの値段を伝えると主人は言った。

「そこで、少し待っておれ」

主人はもう一人のモイシュ(6ズウォッティの方のモイシュ)を呼んで言った。
★「道に下りていって、さっき通った荷馬車の商人たちの様子を見てきてくれ」

6ズウォッティのモイシュは、馬にまたがって荷馬車を追った。
少しして、モイシュは戻ってきて報告した。

「あの人たちは、隣町の町長さんに頼まれて、
 トウモロコシを市場に運んでいる商人たちでした。
 それで、売値を聞いて、すぐさま、それより少し高い値段で買うと申しましたら、
 重い荷物を運ぶのに疲れたので、うちの倉庫に荷を下ろすと決めてくれました。
 今、こちらに向かっています」

穀物商の主人は2ズウォッティの方のモイシュに言った。

「これで、もう一人のモイシュとおまえの賃金が違う理由が分かっただろう?」

引用:「座右の寓話」より 
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長文の黙読、お疲れ様でした^^

非常にボリュームがあるので
これだけでマガジンを終わってもいいぐらいですが
わたしの解説も加えますね^^


あなたは、
①2ズウォッティの方のモイシュ
②6ズウォッティの方のモイシュ

どちらにお願いをしたいですか?

おそらく、ほとんどの人が

②6ズウォッティの方のモイシュ
の方を選ばれたと思います^^


では、なぜ
②6ズウォッティの方のモイシュ
選びましたか?

その理由を教えてください^^


チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チッチッチッ⌛️



チーン!


いろんな表現があると思いますが
「先回り」をしていますよね^^


主人に
「荷馬車の商人たちの様子を見てきてくれ」
と言われて、

2ズウォッティのモイシュは、
「トウモロコシを運んでいるそうです」
と答えました。

聞かれたことにしか答えておらず
そこに2ズウォッティの方のモイシュの思考は
全く入っていないんです。

「言われたことしかできない」と
言われる人かもしれません^^;


対して、6ズウォッティの方のモイシュは
主人から頼まれて、荷馬車に行きますが
その向かう中で思考をします。

🤔なぜ、主人は「見てこい」と言ったのだろう
🤔自分が行かずにぼく(モイシュ)に頼んだのはなぜだろう
🤔主人が喜ぶことはなんだろう
🤔主人と荷馬車を引き合わせると、どんな未来に鳴るだろう

1つの指示を聞いて
これらのようなことを考えながら
求められているのかわからないことを
先回りして自分で決断をして
報告しているんです^^


これ、すごいですよね^^


6ズウォッティのモイシュと比較すると
2ズウォッティは、ただのメッセンジャーで
物足りなく感じますが

現実は、2ズウォッティのモイシュより
もっと手前の段階で躓く人もいるのが現実です^^;


実際にはこんな人がいます↓


【1人目】
主人:荷馬車の商人たちの様子を見てきてくれ
Aさん:どうして私なんですか? 他にも人はいるじゃないですか。
(口応えをして、なんとか逃れようとする)

【2人目】
主人:荷馬車の商人たちの様子を見てきてくれ
Bさん:もう少し具体的に教えてくれないと動けないですね。マニュアルとか、過去に経験
た人はいますか?
(不透明な指示では動けない)


どうでしょう。
言われたことのある人いませんか?

ちなみに私は、どちらもあります笑

Aさん、Bさんと比べると
2ズウォッティのモイシュが
一生懸命で、愛らしく見えてくるぐらい
Aさん、Bさんはブラックな感じですよね^^;


仕事は

「1を聞いて10をやる」ことが大事です。


・言われたことをやっているからいいだろう
・ここまでしか私の仕事じゃないし
・どうして私がしないといけないの?
なんて思っている人は

1を聞いて、1をやっているだけなら
マニュアルを作れば、今日から働き始めた人でもできるし
子どもでも、ひょっとしたらAIもできちゃうかもしれないんです。


会社員でも、フリーランスでも
仕事を頼まれているなら
あなたには「役割」があります。

自分の役割を認識しておらず
「言われれば言われた範囲で動きます」
という受け身な体制では、

会社に対する価値提供ができていないので
報酬が上がりにくくなりますl


あなたが社長になったつもりで考えてみると
当然だろう、ということがわかると思います^^


高い報酬(ズウォッティ)を払いたいのは
自分の役割を認識して、
先回りして仕事を進めたり、
業務改善や提案をしてくれる人ですよね^^


6ズウォッティのような
気の利いた人には、訓練すれば誰でもなれます^^


結局、今日の結論も「先回り」でした笑

以前のマガジンでお知らせしたように
批判を恐れずに、よいと思ったことは
6ズウォッティのモイシュのように
思い切って行動をしていきましょう^^


今日はここまでです^^

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