あなたは「壁打ち」って知ってますか?
テニスなどのラケット競技で
壁に向かってボールを打って
返ってきたら打ち返す、
あれを「壁打ち」と呼びますが
転じて、会話の種類のことでも使います。
この壁打ちが、
あなたのアイディアを大きく広げる
きっかけになるかもしれないです^^
わたしは、この壁打ちで
自分の考えが大きく広がっているし
なにかあれば人に聞いてもらっています^^
最初に、壁打ちの定義について
説明しますね^^
まずは、「雑談」という会話の種類があります。
これは、お互いに軽い話題を交わすことが中心。
結論は特になく、気軽なコミュニケーションですね^^
「相談」は、相手に解決策やアドバイスを求めて、
指導や助言をもらうことがゴールです^^
そして「壁打ち」は両者の中間です^^
自分の考えを外に出して、
壁のように相手(またはホワイトボードなど)を使って、
アイデアを整理・深掘りする行為のこと。
話しながら考えがまとまっていくのが
壁打ちのすごさなんです^^
対話は主に4種類に分類されます。
①雑談
②相談
③依頼
④交渉
ここに「壁打ち」を加えて
①雑談
②壁打ち
③相談
④依頼
⑤交渉
と捉え直してください^^
目的と具体性をまとめると、
こんな感じです^^
(参考:「すごい壁打ち」石川明)
この表を見てわかるように、
雑談から交渉まで
目的がだんだんと明確になっていっていますよね^^
そして、雑談は目的がないですが
相談は目的があります。
つまり、「会話に目的があると相談、ないときは雑談」と
どちらかしか会話はない、と思ってしまうんです。
その点、壁打ちは
目的が曖昧でも成立します。
自分の考えを伝えて、自分で整理することが目的なので
聞く相手はアドバイスをする必要はなく
ただ聞いて、時々質問をする程度でいいんです^^
ね、壁打ちってすごいと思いませんか?
例えば、
「アイデアを形にしたいけど、まずは頭の中を整理したい」
というとき、ありませんか?
そんなとき、壁打ちの出番です^^
相手はただ受け止める役。
結論を出すのではなく、
「聞き役+ちょっとしたフィードバック(感想・気付きの共有)」 があるだけです^^
つまり、相手はその分野の専門家でなくても良いし
アドバイス癖のない、聞き役に徹することができる人なら
だれでも壁打ち相手になれるんです^^
では、なぜ“壁打ち”が考える力を
アップさせるんだと思いますか?
それは、壁打ちによって
アウトプットの習慣化ができるからです^^
頭の中でモヤモヤしたものを
言葉にするだけで、
思考がクリアになることありますよね?
「相談のつもりで話したら、話すだけでスッキリしちゃった」
とは、よく聞く話です^^
実はそれは、
人に説明しようとする行為が、
自分の頭の中で
「話す」という目的のために論理を強化するんです^^
時系列で、順を追って話さないといけないし
相手にわかりにくい言葉や前提は、改めて説明する必要がある。
その過程で、
自分が気づかなかったことに気づき
「話しているうちにスッキリした」という状態になるんです^^
壁打ちは、その「スッキリ」に
近づける可能性のある会話術です^^
壁打ちは、
ツッコミより「受け止め」が中心です^^
相談のように相手がアドバイスを押し付けないので
自分で答えを探す過程を
邪魔せずに見守ってくれます^^
また、
「相談だと思うと相手に負担がかかるかも…」
というプレッシャーが少ないし
相手はその分野の専門家である必要はないので
雑談以上・相談未満の軽いスタンスで話しやすいんです^^
では、「壁打ち」をする際、
上手に行うコツをお伝えします^^
まず、相手を「壁」と定義します。
壁打ち相手は「対案を出す」より、
「受け止め+簡単な質問」でOK。
例えば、
「それってどんな例がある?」
「もう少し詳しく聞かせて」など、
思考を深堀りする質問をします^^
冒頭1分〜5分は、
話を止めずに言語化してもらいます。
壁打ち相手は、途中で口を挟まず、
ひたすら“壁役”に徹しましょう^^
その後、話が一段落したら、
軽くフィードバックをします^^
例えば
「今の話、A案とB案で迷っているように感じるけど、どう?」などです^^
相手の「気づき」を促す、
質問ベースのフィードバックが理想です^^
最後に、自分で「まとめ」を作ります。
「結局、AとBのメリットデメリットがこれだから、Bを選ぶかも…」
ここまで、言語化して、
質問によって深堀りされているので
まとめもスムーズにいくことが多いんです^^
ただ、壁打ちも1回で全て解決するわけではありません。
雑談の回数に制限がないように
日を改めてまた壁打ちをすると
新たな気づきが生まれることがあります^^
目的が曖昧な壁打ちなので
結論が出ても出なくてもいいんです^^
雑談で「あ〜、結論でなかった〜」なんて思わないですよね^^
相手が専門家ではないこともあるので
結論が出ないこともあるんです。
でも、それでいいんです^^
壁打ちの目的は、
自分の考えを外に出して、
壁のように相手(またはホワイトボードなど)を使って、
アイデアを整理・深掘りする行為なんですから^^
壁打ちの注意点としては、
✅️相手が救済策を出さないようにする
✅️批判はしない
✅️壁打ちの目的を理解しておく
(※相談でも雑談でもない「自分で気づきを得るための時間」だと認識)
ぐらいです^^
とにかく聞き役に徹する、と思っておけば大丈夫です^^
なんだか、壁打ちをしたくなってきませんか?
相手は、あなたが気を許せる人なら
誰でもOK!
zoomでもできるので
ちょっと話を聞いてください、と
声をかけてみましょう^^
まとめ:雑談でも相談でもない“壁打ち”で思考力を磨こう
「雑談にしては踏み込んだ内容だしな…
でも相談ほどガッツリじゃないんだよな」
この中間地点にある壁打ちが、
新しいアイデアや問題解決のヒントを生みます^^
「聞いてもらうだけでも頭がスッキリした!」
こう感じた経験は誰しもあるはずです。
そこに少しだけ構造を取り入れたのが、
今回ご紹介した、「壁打ち」です。
さっそく身近な人を壁にして、
自分の思考を言葉にしてみませんか?
壁打ちで、思考がまとまると
頭がスッキリしますよ^^
新しい会話のジャンル、
ぜひ覚えて使ってください^^
今日はここまでです☺️✨️
LINEを無料で初めるなら「エルメッセージ」
👇クリック👇