先日の箱根駅伝で、
5区の黒田朝日選手の大逆転などドラマを作り
往路・復路・総合優勝、
しかも全て新記録。
さらには、史上初の2度目の3連覇という青山学院大学。
その監督は、言わずと知れた
原晋(はらすすむ)監督です。
メディアにも露出しているので、
学生駅伝界で圧倒的な存在感を放ち続けています。
かつては「万年予選会校」と呼ばれたチームだったんですが、
原晋監督がいかにして常勝軍団へと変貌させたのか。
その背景には、
単なる練習量の増加や才能の獲得だけではない、
原メソッドと言われる「非認知能力」を極限まで高める仕組みがあったんです^^
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①「目に見えない力」が勝敗を分ける
近年、教育やビジネスの世界で
注目されている「非認知能力」。
これは、IQやテストの点数、走るタイムといった
数値化できる「認知能力」の反対のもの。
✅️コミュニケーション力
✅️忍耐力
✅️自制心
✅️やり抜く力(GRIT)
✅️客観的に自分を見るメタ認知能力
といった、数値化しにくい内面的な力を指します。
青学の選手たちが
本番のプレッシャーに強く
アクシデントがあっても崩れないのは、
この「非認知能力」が土台として備わっているからです。
原監督は、意識して、
学生たちの非認知能力を伸ばすようにしていると言います。
では、彼らはどのようにしてその力を磨いているのでしょうか。
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②言語化が「メタ認知」を研ぎ澄ます
青学の象徴的な取り組みに
「目標管理シート」と「スピーチ」があります。
選手たちは毎月、自分の目標を細かく言語化して、
寮の中の見えるところに張り出しています。
自分の状態を言葉にすることは、
「今の自分に何が足りないか」を
客観視するプロセスそのものです。
これが「メタ認知能力」を鍛えます。
レース中に「今、足が動いていないな」と気づくだけでなく、
「だからピッチを少し上げよう」と
冷静に自己修正できる力。
この論理的な思考こそが、
本番での強さの正体です。
③「管理」を捨て、「自律」を育てる
原監督の指導法で特筆すべきは、
学生たちの自主性を重んじる点です。
生活規則や練習の細かいメニューにおいて、
一方的な命令ではなく、学生たちに議論させて、
納得感を持たせるプロセスを大切にしています^^
「やらされる10km」と
「必要性を理解して走る10km」では、
得られる効果が全く異なります。
自分で決めて、自分を律する経験を繰り返すことで、
自制心と責任感が育まれます。
この「自律型」の姿勢こそが、
監督の指示が届かないロードの上で、
孤独に戦う選手たちの最大の武器になるんです。
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④心理的安全性が生む「挑戦心」
青学のチームカラーといえば、
明るい笑顔とオープンな雰囲気です^^
一見、勝負の世界にはそぐわない
「緩さ」に見えるかもしれませんが、
これこそが「心理的安全性」を高める戦略です^^
「失敗しても否定されない」
「自分の意見を言ってもいい」という
安心感があるからこそ、
選手たちは縮こまることなく、
果敢な走りに挑戦できます🏃
逆境に直面したときに、
それを「終わり」と捉えるか、
「成長のチャンス」と捉えるか。
この差は、
チームが持つ受容の空気から生まれています。
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⑤強さは「根っこ」で作られる
青山学院大学の強さは、決して魔法ではありません。
目に見える「タイム(認知能力)」を支えるために、
目に見えない「心(非認知能力)」を
科学的に、かつ組織的に育て上げた結果なのです。
これは、自分の仕事や日常にも応用できます^^
✅️自分の今の感情や状況を言葉にしてみる。
✅️「やらされる仕事」の中に、自分で決める余地を作る。
✅️失敗を許容し、学びへと変えるマインドを持つ。
走る速さは一朝一夕には手に入りませんが、
心を整えて、非認知能力を意識することは
今日からでも始められます^^
心の中に原監督を作って、
あなたの中に眠る「強さの秘密」を、
青学流のメソッドで呼び起こしてみましょう^^
今日はここまでです☺️✨️
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