なんと、道徳のテーマが
昨日のリアクションでダントツの1位….^^;
道徳好きな私としては
うれしいんですが、本当にいいんですか?笑
需要があるということで
安心して語ります^^
今日のテーマは「節度」です。
日常生活では
あまり使わない言葉ですが
「節度」と聞いたら、どんなことを想像しますか?
✅節度を守る
✅節度のある行動
✅節度をもって….
などが用例でしょうか^^
辞書で調べると
「行き過ぎのない適当な程度」と書いてありますが
カンタンに言うと、
節度は「ルール」ってことです^^
節度を守る=ルールを守る
節度のある行動=ルールのある行動
などと置き換えると、
しっくりきますね^^
道徳での「節度」では
対になる言葉に「節制」があります。
節度がルールであることに対して、
節制は「ルールを守ろうとする心と行動」です^^
例を挙げます。
「信号を守る」行動は、
節度(ルール):道路交通法
節制(守る心):信号の指示に従う
「早起きをする」行動は
節度(ルール):6時に起きる
節制(守る心):早く寝る、目覚ましをかける
といった行動です^^
では、節度と節制の前提が揃ったところで
「節度」について考えます。
節度とは「ルール」であるとお伝えしました。
この「節度(ルール)」は、2種類に分類されます。
それは
①外発的な節度
②内発的な節度
です。
①外発的な節度
これは、他人から決められたルールのこと。
例えば、
✅法律(道路交通法など)
✅地域のきまり
✅学校の生活ルール
などがそれに当たります。
外発的な節度に対する
「節制」(ルールを守る心)は
有無を言わさず、
自分の中に持っておかないといけません。
ルールを破ることは、
集団の秩序を乱すことになるからです。
次に、
②内発的な節度
これは、
✅明日から5時に起きて朝活をしよう
✅今月、体重を5kg落とそう
✅毎日3時間勉強しよう
といった、自分で決められるルールのことです。
内発的な節度に対する
「節制」(ルールを守る心)は
ちょっと弱くなりがちです。
「明日から5時に起きるぞ!」
→(朝)「今日は寝坊したから、明日からまた頑張ろう」
「今月は5kg体重を落とすぞ!」
→「友達と食事会に行ったから、今月はしょうがないよね」
「毎日3時間勉強しよう!」
→「始めてみたら3時間ってきついわ。最初は1時間から。」
と、節度に向かう節制が、
弱くなりがちであることは
誰しも経験あることだと思います。
人は、弱いものです。
2つ以上の選択肢があったとき、
楽な方、カンタンな方に、
油断すると流されてしまいます。
でも、せっかく自分で
節度(ルール)を決めたのだから
きちんと守りたいですよね^^
では、節制(ルールを守る心)を
適切に保つにはどうすればいいのでしょうか。
それは、
適切な節度を用意することです。
「5時に起きる!」→ダメだった….
「5kg痩せる!」→ダメだった….
「3時間勉強する」→ダメだった….
と、途中で挫折してしまったら
自分の意志の弱さを責めがちですが
そうではありません。
自分の中で、「徹底するぞ!」と
節制(ルールを守る心)を保てる
適切な節度が必要なんです。
つまりは、
やる気の維持できる節度(ルール)を設定すると、
節制(ルールを守る心)は
自然と高まってくる、ということです。
あなたが今、やりたいけどできていない、
続けたいけど続かない、と思っていることがあれば
それは、あなたの意志が弱いのではなく
そもそもの目標設定(ここでいう節度)が
適切ではないのかもしれません。
「毎日投稿!」で節制(ルールを守る心)が高まらないなら
「1週間に1回投稿」でいいじゃないですか^^
「今月5kg痩せる!」で挫けそうなら、
「今月1kg痩せる」でいいじゃないですか^^
スモールステップで
達成可能な目標を設定して、達成感を味わおう、
とはよく言いますよね。
道徳哲学的にも、そのやり方は間違いない、ということです。
*
余談ですが、
「節度」と「節制」の2つの概念は
小学校の道徳で考えます。
さすがに「節度」「節制」という単語は難しいですが
「ちゃんとする」というキーワードで
子どもたちは「ルール」「ルールを守る心」について
考えているんです^^
道徳は、哲学です。
哲学とは、「正解」がないものについて考えて
「納得解」を出すものです。
思考した末に、腹落ちする結論にたどり着いたら
思考回路が深まったような感覚になります。
このマガジンで、少しでもそんな感覚に
なってもらえたらうれしいです^^
今日はここまでです^^
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