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【LINE構築者は知っておきたい】ハウスフライ効果と損失回避

【LINE構築者は知っておきたい】ハウスフライ効果と損失回避

ハウスフライ効果って聞いたことありますか?

行動経済学用語のひとつで、
語源があります。

朝から、しかも冒頭から
汚い話ですが
男性用の小の方の便器に
「的」としてハエを書いたところ
◯◯が便器の外に飛び散る量が劇的に減った
という事例があります。

そのことから、
認知バイアス効果の総称を
「ハウスフライ効果」と呼びます。

このハウスフライ効果と
認知バイアスは、
LINE構築者としてぜひ知っておきたいところ^^


なぜか。

損失回避の傾向を人は持っているので
「使われる」側になって
搾取されてしまうからです。

例えば、
次の例で考えてみましょう。

例①
「保護者の皆さまへ
 毎年恒例の、ボランティアの奉仕活動の時期になりました。
 子どもたちが楽しみにしている移動教室を開催するために、ご協力をよろしくお願いします」

例②
「保護者の皆さまへ
 毎年恒例の、ボランティアの奉仕活動の時期になりました。
 皆さまのお力がなければ、子どもたちが楽しみにしている移動教室が開催できません。ご協力をよろしくお願いします」

さて、どちらのメールの方が効果的だと思いますか?

人は、得を得るよりも
損失を回避したがるもの。

・保護者の協力があると、移動教室を開催できる
・保護者の協力がないと、移動教室を開催できない

どちらが、心動かされるかと言うと
後者ですよね^^

損失を回避する選択肢を
選びたくなるんです。


でも、このハウスフライ効果は、
どんな状況でも効果的だというわけではありません。

場合によっては、煽る言い方になってしまうので
注意してください^^


また、他にも認知バイアスの例を出します。

ーーーーーーーー
あなたは、冬に夜の街をブラブラしています。

あなたが目に入ったお店は2軒。

1軒は、長い列ができていて、
不機嫌な店員さんが「どうぞ」とだけ案内して
グループがちょっとずつ入店している。

もう1軒では、店の前で
店員らしき人が大声で呼び込みをしている。
「すぐ入店可能です。おしゃれな店内です!
 ドリンク1杯無料です!」
ーーーーーーーー

さて、あなたはどちらの店を選びますか?

合理的な人なら、
後者の店を選ぶと思います。


待たずに入れるし、無料のドリンクまで付いている。
冬の街で行列に並ばなくていいからです。


でも、不思議なことに
人は最初の店の行列に並ぶ可能性が
きわめて高いんです。

今、これを読んでいるあなたも
行列の方を選びたくなったのではないでしょうか?

なぜ、行列の方を選びたくなったのか。

行列ができているかどうか、ということしか
判断材料はないのに
それだけで行列の方を選んでしまうんです。


その理由は、
人間は「群れる動物」だからです。

社会的な認知バイアスが、人の行動に大きく影響するんです。

メリット・デメリットを考えるのもいいですが
一瞬で思考するときに頼るのは「経験則」です。

「経験則」に従うと、うまくいくことが多いんです。

行列の例だと、
「みんなと同じことをする」が
経験則に沿った思考判断です。


確かに、「みんなと同じ」行動が
常に最善策とは限りません。

観客動員数が1位の映画が
名作とは限らない、とか
ファーストフードのお店が
一番美味しいお店とは限らない、
といったことからわかります。


でも、「失敗する可能性が低い」とも言えますよね。

だから、自分で決められない場合は
周りに従うことで
リスクを避けやすくなるんです。


これは、ハウスフライ効果の中でも
「バンドワゴン効果」と呼ばれています。


同じ行動をする人たちの姿が見えなくても
他の人が普段行動する何かを推測できれば
行動を起こすことができます。

例えば、
オンラインショップで「今、この商品を見ているのは10人」
「3時間以内に5名が購入しました」
といった表記を見たことはないですか?

バンドワゴン効果の典型例ですね^^


バラエティ番組では、明らかにスタジオにいない
お客さんの笑い声を後で編集で足すことで
まるで大勢の観客が見ているように思わせて
見る人を楽しませるということも
当たり前にされていますよね^^


意外と、身近なところで
ハウスフライ効果は使われているんです^^


「行動経済学」という学問の一種です^^

人が無意識に行動したくなる効果を狙って
「使われる」側ではなく「使う」側になりたいですね^^

ハウスフライ効果、
ぜひ覚えておきましょう〜^^

今日はここまでです^^

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