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エルメのフォームでアンケートを作る手順と、タグの付け方の決め方|フリープランは3つまで

※本記事はプロモーション(広告)を含みます。

エルメ(L Message)で友だちの属性や興味を集めたいとき、中心になるのがフォーム機能です。ただ、フォームは作り始める前に「どの回答にどのタグを付けるか」を決めておかないと、後から集計も配信の出し分けも組みにくくなります。さらにフリープランでは、フォームは3つまでです。

この記事では、公式マニュアルで確認できた範囲で、フォームの作成手順、回答後のアクション、タグの付け方、回答データの確認方法、フリープランの上限を整理します。エルメ全体の無料枠はエルメのフリープランの制限一覧、AIから操作する話はエルメのMCPとは?にまとめています。

結論

  • フォームは「フォーム作成」から作る。タイプ(シンプル/分岐)は作成後に変えられないので、先に決める。
  • 回答に応じたタグは、選択式の質問の連携先を「タグ」にするか、回答完了時アクションでタグを付与して設計する。
  • フリープランのフォームは3つまで。スタンダード以上は制限なし。3つを超える設計なら、作る前にプランを決める。

フォームの作成手順

公式マニュアルによると、手順は次の流れです(出典: https://lme.jp/manual/form/、https://lme.jp/manual/?p=34)。

  1. 左メニューの「フォーム作成」から「+新規作成」を選ぶ。
  2. 管理名、フォーム名、フォルダを入力し、タイプ(シンプル/分岐)を選び、使う項目をクリックする。
  3. 「フォームの新規作成に進む」を押す。この後はタイプを変更できない。
  4. 質問項目や装飾を追加して編集する。項目は一度に最大5つまで追加できる。
  5. 「メッセージ・アクション設定」で回答完了時の動作を決める。

私の所属するチームの決まりでは、アンケートは「3問目から作る」手順で進めます。1問目、2問目の設定を後回しにして、タグやアクションの流れが見える質問から組むためです。これは公式の手順ではなく、チームの運用ルールです。

タイプと、選択式の質問でできること

タイプは2種類です(出典: https://lme.jp/manual/form/)。

タイプ向いている用途(公式の説明)
シンプルアンケートや問い合わせなどの情報収集。回答を顧客情報と紐づけて管理する
分岐単一選択(ラジオボタン・ドロップダウン)の回答に応じて、次のページを切り替える

選択式の質問では、単一選択の回答の連携先を「連携しない」「タグ」「友だち情報」から選べます。複数選択も、選択数を制限でき、タグとの連携が可能です。なお、「その他」欄の自動追加は、連携先が「連携しない」の場合のみ使えます。名前、メールアドレス、国内住所、生年月日、電話番号の項目は、友だち情報と連携できます。

ほかの質問項目として、短文回答・長文回答(入力制限はメール、電話、カタカナ、整数、日付)、日付・時刻、ファイルアップロード(上限10MB、対応形式はpng/jpg)、リマインド、ご利用規約があります。ヘッダー画像の推奨サイズは1,000×400px(png/jpg)です。

分岐タイプは、分岐先がない質問があると保存できない点にも注意が必要です。診断コンテンツを使う場合は、通常の「回答完了時」のメッセージは動作しません(出典: https://lme.jp/manual/form/)。

回答後のアクションとタグの付け方

「メッセージ・アクション設定」の回答完了時には、アクションを「何度でも」動かすか「1度のみ」にするかを選べます。回答完了時アクションとして、テンプレート送信、タグの付与・削除、友だち情報の変更、ステップ配信の開始・停止、その他のエルメアクションを設定できます(出典: https://lme.jp/manual/form/)。複数をまとめて登録する「アクション追加・編集」もあります。フォームを開いただけの人への「フォーム表示時アクション」もあり、リマインドやタグ付けに使えます。

公式の手順ページには、回答完了時に「初回アンケート未回答」タグを外す例が載っています(出典: https://lme.jp/manual/?p=34)。よくある質問ページでは、回答者にタグを付けるには回答完了時アクションを設定する、回答の選択肢ごとにタグを作り、タグ追加時のアクションでステップ配信を紐づける方法も紹介されています(出典: https://lme.jp/manual/?p=8823)。

ここからは、チームで決めているタグの付け方です。アンケートのタグは、1つの回答につき2種類を付けます。

  • 「N問目_項目_回答した」(例: 1問目_性別_回答した)
  • 「項目_選択肢」(例: 性別_男性)

前者は「どの質問まで答えたか」、後者は「何と答えたか」を見るためのタグです。あわせて、回答後に「アンケート未回答」タグを外す運用にします。タグ名・フォルダ名に「テスト」「仮」「あああ」のような作業中の名前を残さず、フォルダ名は第三者が見て分かる名前にしています。

回答の確認・出力と、フォームの配り方

フォーム作成一覧の「回答情報」で、「表示」を押すと回答内容を確認でき、「CSV」でダウンロードできます。Googleアカウントでサインインしてスプレッドシート連携をすると、回答がリアルタイムで記録されます(出典: https://lme.jp/manual/form/)。

配り方は、一覧の「配信用URL」をコピーしてメッセージ配信やステップ配信に貼る方法があります。「公開状態」をOFFにすると、友だちには表示されません。よくある質問ページでは、友だちごとに固有の配信用URLがあり、別の友だちのURLを送ると回答が別人に紐づく、と注意されています(出典: https://lme.jp/manual/?p=8823)。

各種設定では、回答制限(友だち1人あたりの回数、フォーム全体の回数)、表示期限(終了日時、経過時間、ワンタイム)、回答後に表示するページも決められます(出典: https://lme.jp/manual/form/)。

同じよくある質問ページには、回答をスマートフォンアプリの通知で受け取れること、回答を友だち情報に保存して回答完了時にその値をメッセージで返せること、回答後の移動先に友だち追加URLを指定するとリッチメニューを表示できることも載っています(出典: https://lme.jp/manual/?p=8823)。

友だち以外にURLを開いてもらいたい場合は、LINE Developersでの設定変更が必要です。設定後は、友だち追加画面を経てからフォームが表示されます(出典: https://lme.jp/manual/?p=7839)。未回答者へのリマインドは、ステップ配信を作り、フォームの回答完了時アクションで配信を停止する方法が案内されています。停止設定をしないと、回答済みの人にも届く可能性があります(出典: https://lme.jp/manual/?p=22874)。

フリープランは、フォーム3つまで

2026年9月7日更新の公式メディアでは、フリープランは0円、月1,000通、チャット履歴180日、フォーム3つ、リッチメニュー2つ、流入アクション3つです。スタンダードは月額10,780円(税込)、プロは33,000円(税込)で、フォームはスタンダード以上で制限なしです(出典: https://lme.jp/media/?p=10362)。

プランはダウングレード不可、日割り返金なし、自動継続です(出典: https://lme.jp/manual/?p=46)。なお、フォームを削除した場合に3つの枠が空くかどうかは、確認した範囲では記載がありませんでした。

構築者の目線(私の見立て)

  • 私の見立て: 3つの枠は「アンケート1つ、問い合わせ1つ、予備1つ」のように、作る前に用途を割り振るほうが安全です。
  • 私の見立て: タグは付けられるだけ付けるより、配信の出し分けに使うものだけに絞るほうが、後で管理しやすくなります。
  • 私の見立て: テスト送信は必ず自分のLINEで受け取って確認してから、クライアントに見せるべきです。

納品する内容がフリープランの上限を超えるなら、納品前にクライアントへ必要なプランを説明します。納品前の確認項目はLINE構築の納品前チェックリストにまとめています。

有料プランを考える目安

  • フォームが4つ以上必要な設計になった。
  • クライアントの納品物として、フォームを複数本渡す予定がある。
  • フリープランの上限(フォーム3つ)を超える設計を、納品前に説明する必要が出た。

上限は3つなので、4つ目が必要になった時点が目安です。プランの詳細は公式ページで確認してください。

今日のアウトプット

あなたが作りたいアンケートの質問を1つ選び、その回答に付けるタグ名を「N問目_項目_回答した」と「項目_選択肢」の形で書き出してみてください。そして、今あるフォームの数と用途を数え、3つの枠をどう使うか決めてみましょう。

参考にした公式情報

確認日: 2026年10月8日

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