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エルメの友だち情報管理の使い分け|タグとの違い・登録方法4つ・情報タイプ6種類

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エルメ(L Message)で顧客情報をどう持つか迷う方に向けて、「友だち情報管理」を、公式マニュアルに書かれている範囲だけで整理します。タグとの使い分け、登録方法、情報タイプを順に見ていきます。公式に記載がなかった点は、その旨を明記します。

結論:友だち情報管理は「一人ずつの値」を持つ機能、タグは「目印」

公式マニュアルによると、友だち情報管理は、友だち一人ひとりに顧客情報を紐づけて管理する機能です。電話番号やメールアドレスのような情報をエルメ上でいつでも確認でき、管理する項目は自由に作れます。

一方、タグ管理のマニュアルでは、タグは友だちを判別するための目印と説明されています。特定のタグを持つ友だちだけに絞って配信できる、という使い方も紹介されています。

ただし、タグと友だち情報管理の違いを直接説明した記載は、今回確認した公式ページには見つかりませんでした。上の2つの説明を並べて読み取れる範囲が、この記事の「使い分け」の土台です。目印として貼るならタグ、氏名や日付や点数のような値そのものを持たせるなら友だち情報、という整理になります。

情報タイプは6種類

友だち情報には6つの情報タイプがあります。稼働設定とアクション設定に対応するかどうかが、タイプごとに違います。

情報タイプ内容(公式の用途例)稼働設定アクション設定
選択肢用意した選択肢から選ぶ(都道府県、年代、予約コースなど)可可
記述テキストで登録(氏名、電話番号、住所など)不要不可
年月日日付を登録(生年月日、予約日、購入日など)不要可
画像画像ファイルを登録(証明写真など)不要不可
PDFPDFを登録(契約書、履歴書など)不要不可
ポイント友だちの行動ごとに点数を加算可可

動きを持たせたいときに効くのは、アクション設定に対応する選択肢・年月日・ポイントです。年月日は「月日」を選ぶと毎年その日に、「年月日」を選ぶと一度だけ稼働します。ポイントの到達時アクションは、指定したポイントにちょうど一致したときだけ発動します。10ポイントに設定していて9から11に上がった場合は発動しません。

稼働設定には「一度のみ」と「何度でも稼働」があり、選べるのは選択肢とポイントだけです。

登録方法は4つ

登録方法入口覚えておくこと
1:1チャット1:1チャットで友だちを選び、友だち情報の「…」から項目を選んで保存入力後はEnterで確定
友だち詳細1:1チャットの友だち名から「基本情報」横の▼で「友だち情報」を選ぶ項目が出ないときは「表示設定」で選んで保存
フォーム回答時フォームの質問項目で「友だち情報」を選び、連携先を決める既存項目に記録、または新規に自動生成
レッスン・サロン予約予約設定の「お客様への質問事項」で「友だち情報に回答を記録」前回の回答を初期表示にするかを選べる

フォーム回答時の記録は、アンケートで集めた回答を自動で友だち情報に入れる流れです。フォーム作成とタグ付けの手順はエルメのフォームでアンケートを作る手順とタグの付け方で別にまとめています。

設定の流れ

  • 左メニュー「データ管理」から「友だち情報管理」を開き、「新規作成」をクリックする
  • 管理名を決める(管理名は友だちには表示されない)
  • フォルダを選ぶ(未指定なら「未分類」。後から変更可)
  • 情報タイプを選び、必要に応じて稼働設定やアクション設定を行う
  • 上の4つの登録方法のいずれかで、友だちに値を入れる

なお、情報タイプごとに、どの登録方法に対応しているかを一覧にした記載は、確認した範囲では見当たりませんでした。画像やPDFをどの方法で登録するかも、記載がなかったためここでは触れません。

つまずきやすい点

  • ポイントの「ちょうど到達」:一気に加算されると到達時アクションが動かない場合があります。加点幅と到達ポイントの設計は事前に確認が必要です。
  • 「月日」と「年月日」の選び違い:誕生日のような毎年の用途なのか、一度きりの日付なのかで選びます。
  • 自動生成された項目の置き場所:フォームや予約から自動生成した項目は「未分類」に入るので、後でフォルダを整理します。
  • 項目が見えない:友だち詳細で項目が表示されないときは、表示設定を確認します。
  • 予約の再入力:「すでに情報が登録されている場合、初めから入力された状態にする」のチェックで、前回回答の初期表示か再入力かが変わります。

絞り込み配信そのものの手順は、この記事の対象外です。友だち情報を使った絞り込みの具体的な手順は、公式マニュアルで確認できませんでした。タグでの絞り込みについてはエルメで絞り込み配信をする手順と月の配信数の数え方を参照してください。

無料と有料の目安

友だち情報管理が、どのプランで使えるかについて、確認した公式ページに記載はありませんでした。使えるかどうかは、アカウントの管理画面で実際に確認してください。

参考までに、公式メディア記事には次の記載がありました。タグ管理は無料プランでも利用できます。フリープランは月間配信数が1,000通までで、CSV書き出しは1つまで、流入アクション設定は3つまでです。有料プランのスタンダードは月額10,780円(税込)、プロは33,000円(税込)で、いずれも毎月払いの表示です。最新の料金は公式サイトで確認してください。

活用例(架空の設計例)

実際の事例ではなく、公式の機能を使った仮の設計例です。成果や効果を示すものではありません。

例1:美容サロン

  • 選択肢「予約コース」「対応スタッフ」:サロン予約の「お客様への質問事項」から記録する
  • 年月日(月日)「誕生日」:フォームの質問項目から記録し、誕生日当日のメッセージを送るアクション設定の対象にする
  • 記述「お悩み」:1:1チャットで担当者が会話の内容を見ながら、その場で追記する

例2:オンライン講座

  • 選択肢「受講レベル」:レッスン予約の質問で記録する
  • 記述「メールアドレス」:申込フォームの質問項目で記録する
  • ポイント「反応ポイント」:リッチメニューのタップやアンケート回答で加点し、関心の高い層の目安にする

どちらも、公式マニュアルに載っている用途例と登録方法を組み合わせただけの設計です。

私の見立て(一般論として)

  • 最初は項目を絞るのが無難です。項目は自由に作れるぶん、増やしすぎると入力や管理が追いつかなくなりがちです。
  • 入力を人に頼る項目は、入口を一つに決めたほうが運用しやすいと思います。1:1チャットでの手入力が多いと、表記ゆれが出やすいためです。
  • AI連携で何ができるかは別に確認したほうがよいです。最近のエルメの動きはエルメのMCPとは?ClaudeやChatGPTでできること・できないことで整理しています。

まとめ

  • 友だち情報管理は、友だち一人ひとりに値を紐づける機能。タグは判別のための目印
  • 情報タイプは選択肢・記述・年月日・画像・PDF・ポイントの6種類
  • 登録方法は1:1チャット、友だち詳細、フォーム回答時、レッスン・サロン予約の4つ
  • タグとの違いの直接説明、プラン区分、情報タイプ別の登録方法対応は、確認した公式ページに記載がなかった

出典(いずれも公式):友だち情報管理のマニュアル、タグ管理のマニュアル、公式メディア記事、有料プランのマニュアル。

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