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納品された公式LINEを、自分で直す前に|すぐ直せる所と、つながりを確かめてから直す所

納品された公式LINEを自分で直す前に

公式LINEの構築を頼んで、納品された。しばらく使ってみて、「この文言を変えたい」「メニューを入れ替えたい」と思う場面が出てきます。
自分で直せるなら、それが一番早いです。ただ、公式LINEの設定は、見えないところでつながっていることがあります。1か所を直したら、別の場所が動かなくなった、ということも起こります。

この記事では、納品された公式LINEを自分で直すときに、

  • すぐ直してよい所
  • つながりを確かめてから直す所
  • 作った人に相談した方がよい所

を分けてまとめます。画面の名前や仕様は、2026/10/14に公式マニュアルで確認しています。

直す前に|今の文言を、控えておく

どこを直すときも、最初に、今の設定をメモに写しておきます。文言をコピーして貼るだけで十分です。
直したあとに「やっぱり前のほうがよかった」となったとき、控えがあれば、すぐ戻せます。
控えを取るのは、1分もかかりません。これだけで、自分で直すことの怖さが、ずいぶん減ります。

すぐ直してよい所|文言だけを変えるもの

次のような「文言だけ」の直しは、ほかの設定とつながりにくく、ご自身で直しやすい所です。

  • あいさつメッセージの文言(「トークルーム管理」の「あいさつメッセージ」)
  • 応答メッセージの、返す文(キーワードはそのままで、返す文だけを変える)
  • ビジネスプロフィールの営業時間や紹介文

知っておくと安心な仕様:

  • あいさつメッセージは、保存したあとに送られるメッセージから変わります。すでに送ったものは変わりません
  • あいさつメッセージに、クーポンやリッチメッセージを入れている場合、元のクーポンなどの内容を更新しても、自動では反映されません。公式マニュアルでは、×ボタンで一度外して、選び直すよう案内されています
  • ビジネスプロフィールは、編集したあとに「公開」ボタンを押すことで、内容が公開されます
  • プロフィール画像と、ステータスメッセージの変更は、それぞれ1時間に1回までです

つながりを確かめてから直す所1|リッチメニューのボタン

リッチメニューは、ボタンを押したときの動き(アクション)を、エリアごとに設定しています。
公式マニュアルでは、メニューをタップすると、外部サイトへの誘導や、事前に設定したキーワードの送信などができると案内されています。

ここで気をつけたいのが、ボタンがキーワードを送り、そのキーワードに応答メッセージが返る、という組み方です。
キーワード応答は、設定したキーワードと完全に一致したときに返ります。たとえば、ボタンが送る言葉を「アクセス」から「アクセス・地図」に変えると、応答メッセージのキーワードが「アクセス」のままなら、返事が返らなくなります。

直す前に見ること

  • そのボタンは、URLを開くのか、言葉を送るのか
  • 言葉を送るなら、その言葉に返す応答メッセージがあるか

ボタンの言葉を変えるなら、応答メッセージのキーワードも、同じ言葉に直します。

また、リッチメニューの画像だけを差し替えるときも、画像の上のボタンの位置(エリア)は、テンプレートで決まっています。絵の配置を変えると、押す場所と絵がずれることがあります。差し替えたら、スマホで全部のボタンを押して確かめます。保存してから表示されるまで、時間がかかることもあります。

つながりを確かめてから直す所2|応答メッセージを足す・キーワードを変える

応答メッセージを新しく足すときも、少しだけ注意が要ります。
公式マニュアルでは、応答メッセージが複数ある場合、次のように送られると案内されています。

  • キーワードと完全に一致したら、キーワード応答
  • 一致しなかったら、一律応答(スケジュールで期間を決めたもの → 時間を決めたもの → スケジュールなし、の順)
  • 同じ条件の一律応答が複数あると、その中から1つがランダムで送られる

「休業のお知らせ」の一律応答を足したら、ふだんの一律応答と、ランダムで入れ替わってしまった。こうしたことを防ぐには、足す前に、今ある一律応答の一覧を見ておきます。期間限定のものは、スケジュールを設定しておくと、期間が終われば止まります。

キーワードの考え方は、こちらに詳しく書いています。

作った人に相談した方がよい所

次のものは、ご自身で触る前に、作った人に一言聞いておくと安心です。

ステップ配信の、途中の変更
公式マニュアルのよくある質問では、配信が始まったあとに内容を変えた場合、変更の時点で、まだ配信のきっかけ(トリガー)が来ていない人には、変更後のメッセージが、すでにきっかけが来ている人には、変更前のメッセージが送られると案内されています(条件などによって変わる場合がある、とも書かれています)。
「直したのに、前の文が届いた」と驚かないように、途中で変えるときは、誰に何が届くかを、作った人と確かめます。

拡張ツールで組んだ部分
タグや分岐、外部の予約システムとの連携など、管理画面の外の仕組みで組んだ部分は、つながりが見えにくい所です。どこにつながっているかを、作った人に聞いてから触ります。

3つに分けると

直したい所分け方直す前に見ること
———
あいさつメッセージの文言すぐ直してよい今の文言の控え
応答メッセージの返す文すぐ直してよいキーワードは変えない
ビジネスプロフィールすぐ直してよい最後に「公開」を押す
リッチメニューのボタンつながりを確かめる言葉を送るボタンか/応答メッセージのキーワード
応答メッセージを足すつながりを確かめる今ある一律応答の一覧
ステップ配信の途中変更相談する誰に、どちらの文が届くか
拡張ツールのタグ・分岐相談するどこにつながっているか

直したあとは、お客様の側から確かめる

直したら、自分のスマホで、お客様と同じように触ってみます。

  • リッチメニューのボタンを、全部押す
  • キーワードを、実際に送ってみる
  • パソコン版のLINEではリッチメニューが表示されないので、スマホで見る

渡したあとも、ご自身で直せることが、公式LINEを長く使う一番の近道です。もし納品のときに「どのボタンが、どこにつながっているか」の一覧をもらっていなければ、作った人に頼んで、1枚にしてもらうのもおすすめです。

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まとめ

  • 直す前に、今の文言を控えておく
  • 文言だけの直し(あいさつ・返す文・プロフィール)は、ご自身で直しやすい
  • リッチメニューのボタンと、応答メッセージのキーワードは、つながっていることがある
  • ステップ配信の途中変更と、拡張ツールで組んだ部分は、作った人に一言聞いてから

6つの質問に答えるだけで、今の公式LINEの見直しどころが分かります。
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書いた人:ふくろう(LINE構築×AI)
LINE公式アカウントの構築・運用を3年、100アカウントほど。AIも使って作りますが、渡したあと、ご自身で触れる形にすることを大事にしています。
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