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起業家必見!浅野総一郎から学ぶビジネスの種の見つけ方

あなたは、浅野総一郎という人物を知っていますか?

実は、私は知りませんでした^^;

偶然テレビで観て、
ものすごい人だと知って
ビジネスのヒントがたくさん詰まっているので
ぜひマガジンで紹介したいと思いました^^

(引用:近代 日本人の肖像)

浅野総一郎(1848年〜1930年)
富山県出身

医者の子として生まれた宗一郎。

事業のアイディアが豊富で
中学2年生にあたる14歳の頃から、
様々な商売に手を出し始めます。

✅今で言うパートを雇って、着物を生産して販売
✅醤油の醸造
✅稲扱き(いねこき)を農家に販売

などなど、
様々な商売を始めます。

資金不足などで挫折したものもありますが
若干14歳で挑戦すること自体がすごいですよね^^

その後も、畳表を売る会社を興したり、
店を開いて様々な商品を売り出したりしましたが
資金が不足し、借金が膨らんでいきます。

売上が返済に回り、大変だったようで
「損一郎」とバカにされていたようです^^;

ただ、ここからが総一朗のすごいところ!

失敗を重ねた総一朗は
東京で上京して
同郷の有力者に支援をしてもらい
新たな商売を次々と始めます。

✅暑い夏に、冷たい砂糖水の販売
→当時は珍しく、「おいしい」と大盛況

✅竹の皮の販売
→当時は竹の皮は食品やお弁当を包む道具として重宝されていて人気が出る

安い薪炭を仕入れて、神奈川県庁に売り込む
→貿易がさかんな時代なので、大施工

と、次々と事業をヒットさせていきます。

そして、仕事で出入りしていた
神奈川県庁の職員から、
総一朗はある相談をもちかけられます。

それは、
「市民の排泄物が町に溢れて困っている」とのこと。

当時は、公衆トイレが潤っておらず
外出の際は、道端で用を足すのが
当たり前だったようです。

当然、匂いがきつく
景観も悪くなります。

困った、と相談を受けて
総一朗は
「私が公衆便所を作りましょう」と
県から工事費用を借りて
横浜市内に63箇所の公衆トイレを作ります。

「な〜んだ、ただのいい人か^^」

と思いましたよね?

ノンノンノンです!

総一朗は、ただ公衆トイレを作っただけじゃありません。

なんと、

公衆トイレにたまった排泄物を
近隣の農家に、肥料として売りさばいたのです。

貴重な肥料で、農家は大喜び。
総一朗は、仕入れゼロで利益を生み出す。

なんともWin-Winなビジネスです。

農家への排泄物の販売で
県から借りたお金は
わずか半年で完済。

総一朗は、排泄物の販売で
莫大な利益を上げたそうです。

その後、横浜に瓦斯局(今でいうガス会社)ができます。
その製造過程で「コークス」という物質ができて
廃棄されていること、総一朗は目をつけます。

知人に研究を依頼して
コークスが、セメントを焼く石炭の代用物として
非常に有効であることを突き止めます。

コークス↓

(引用:常磐共同火力株式会社)

ビジネスチャンスと気づくと
瓦斯局(ガス会社)から
コークスを超安値で買い取り、
セメント製造所に売却。

これも、大成功して莫大な利益を得ます。

同時に、コールタールも安値で仕入れて
その用途を研究しており
コレラ予防の消毒剤の原料として
活用できることを突き止め
こちらも、莫大な利益を得ました。

もうこの時点で、
お腹いっぱいだと思いますが
もう少しお付き合いください^^

総一朗が快進撃を続けていると
大きな決断のときがやってきます。

コークスの燃料化に成功した
国の施設だった深川セメント工場が、
操業中止になり、民間に売りに出されることになりました。

総一朗は、ビジネスチャンスがあると思ったのでしょう。
工場を買い取る計画を進めます。

しかし
他にも工場の購入に
「三井」「三菱」と超大手企業が
名乗りを上げていることを知ります。

三井は、工場を更地にして倉庫を作る計画。
三菱は、同じく更地にして別荘を建てる計画とのこと。

総一朗は、これまでの経験から
「コークスやコールタールも、
 それぞれが独自の価値を持っていたように、
 セメントもセメントとしての価値があるはずだ」
と考え、セメント生産を続けるべきだと
信念をもちます。

そこで、工場の購入のために
協力を仰いだ人物が、
渋沢栄一です。

(引用:渋沢栄一)

最初は、「時期尚早だ」と協力を断りましたが
総一朗の熱意に押され協力をします。

総一朗は、
渋沢の保証のもと、セメント工場の購入計画を進め、
ついに総一朗のものとなります。

渋沢をも動かした
総一朗の未来展望は、現実に。

✅皇居の造営
✅築港
✅鉄道など
セメントの需要は
年々高まっていきました😲

莫大な力を上げたことは
言うまでもありません。

**

いかがでしょう?

浅野総一朗の事業の数々。

行動力はもちろんなんですが
伝えたいのはそこではありません。

総一朗の事業、
どこがすごいと思いますか?
教えてください^^

チッチッチッ⏰

チッチッチッ⏰

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チッチッチッ⏰

チッチッチッ⏰

チッチッチッ⏰

チーン!

私の考えをお伝えします^^

総一朗が目をつけた商材
めちゃくちゃおもしろいですよね^^

✅竹の皮
✅排泄物
✅(廃棄されていた)コークス・コールタール

と、
気づかなければ「ゴミ」として
廃棄されていたものばかりです。

価値のないものを
価値のあるものに昇華させる。

この価値の転換が
総一朗の素晴らしいところなんです^^

「無価値」を「有価値」へ変えた男
と呼ばれているそうです^^

竹の皮は、竹林ではゴミですが
きれいに洗って並べたら
家庭ではお弁当の包み紙に変わります。

排泄物は、
農家からすれば貴重な肥料。

コークスは、ガス会社からしたら
必ず出る「ゴミ」ですが
燃料に変わります。

一見すると不要なものでも
市場やターゲットを変えたら
非常に貴重で
重宝されるものに
大変身するのです。

この目の付け所が、
総一朗の事業を支えたと言ってもいいでしょう^^

「こんなの、誰がいるんだよ」と
一見するとゴミに見えても
市場を変えれば
必要としている人はいるかもしれません^^

目先のこと、目の前のことを
見ているばかりでは
なかなか気づかないかもしれません。

広い視野で、
鳥の目で俯瞰して見れば
見えなかったものが見えてくるかもしれません^^

「ゴミ」「いらない」
「使えない」と思ったものを
捨てたり削除するのではなく

「本当に使い道はないか?」と
考えてみるのもいいですね^^

誰もやっていない、
もしくは誰もやりたがらないことにこそ
ビジネスチャンスがあるかもしれませんよ^^

今日はここまでです^^

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