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【オススメ本紹介】思考の整理学

【オススメ本紹介】思考の整理学

今日は、私の愛読書とも言える
書籍「思考の整理学」のご紹介です^^

著者は外山滋比古さん。

発刊は1983年と、約40年前に書かれた本です。

しかし、古い本と侮るなかれ。
思考の本質を突いていて
令和6年の現代でも十分に通用する内容ばかりです。

表紙に注目してください。
文字の間に水が流れている絵ですよね^^


本を読み進めていくと、表紙の絵のように
知識と知識の隙間が満たされていく、
そんな感覚になります。

「考えるって楽しい!」
そう思える一冊です^^

今日は、その中でも特に2つ、
わたしが印象に残っている章をご紹介します^^

「思考の整理学」おすすめポイント
①これからの時代に必要な人は「グライダー人間」ではなく「飛行機人間」
②思考を整理するうえで、寝かせることほど大事なことはない。

順番に解説します^^

①これからの時代に必要な人は「グライダー人間」ではなく「飛行機人間」
本書は、現在の学校教育現場に
一石を投じるところから始まります。



学校教育では、
✅言われたことと違うことをすると注意される
✅「正解」を当てること
が当たり前の世界。

新しいことを学ぶには、「教えてくれる」人は必要です。
でも、学校という機関は先生と生徒という関係で
できあがっているものでしかないです。

学校は、「先生に教えてもらう場所」という
意識が生徒側に定着しているので
独学で知識を習得する場ではありません。

そんな学校を、著者の外山さんは
「学校はグライダー養成所」と批判を込めて言っています。

グライダーは、空を飛ぶことはできるし
空を飛ぶ感覚を味わうことはできる。

しかし、それは自力では飛んでいないし、
だんだん高度が低下していく飛び方です。

まるで自分で空を飛んでいるかのように
「学んだ!」と錯覚させてしまうのが
危険だといいます。


自分で行動する、
エンジンを積んだ飛行機のような学び方は
学校では敬遠されます。

でも、これからの時代は
自力で学ぶことのできる「飛行機人間」が
重宝される時代になってくるとも言います。


しかし、グライダー人間を否定しているわけではなく
人は「グライダー能力」と「飛行機能力」が
混在しているものです。

グライダー能力:他人から与えられたものや知識を学び続けること
飛行機能力:自分で物事を発明・発見すること

両方が必要であることは、
これを見てもわかりますよね^^


グライダー能力がなければ
基本的な知識を習得することはできませんよね

でも、現実は
グライダー能力が高くて、飛行機能力が低い人が
非常に多いのが事実です。



例えば
「これをやってほしい」と人から頼まれた時
頼まれたことだけをするのがグライダー人間。

「これをしたらどんな結果になるのか」
「自分にはこの能力が足りないのではないか」と
能動的に課題を見つけて取り組むのが
飛行機人間です。


・わからないことは、納得してわかるまで質問したり調べ続ける
・タスクの前提条件を疑い続ける
・「世の中の人が知りたいこと」「自分に不足している知識」を
 謙虚に発見し、それに関する記事を書く
・「こんなものがあるといいな」と想像を広げて、個人で開発を進める

こんな「能動的な姿勢」が、今の時代は求められています。
非常に高度なように思いますが

自分で考えて、言われたこと+αをする

この意識でいれば
自然と飛行機人間になれるのではないかと思います^^


②思考を整理するうえで、寝かせることほど大事なことはない。
仕事や学習、作業をする上で、
面白いアイディアがひらめいたとします。


でも、
具体的にどう実行すればいいのかわからなかったり
予算・スキル・人脈がなかったりと
アイディアがアイディアのままで
終わってしまった経験はないでしょうか。

著者の外山さんは、面白いアイディアをひらめいたり
活用できるようにしたりするときは

寝かせる

ことを推奨しています。


どうしても、仕事や作業のアイディアに
行き詰まった時は
一旦、そのアイディアから離れてみましょう。

カレーを一晩寝かせると美味しい、
あの感覚です^^笑


わたしがブログを毎日更新していた時のこと。

先生向けに、教科書の解説をしていました。

教科書の内容を噛み砕いて
わかりやすく解説するブログです。


このブログの記事を書く時は
「記事を書く」作業の前に
「教科書を理解する」工程が入ります。

その時に意識していたことは

①教科書を読んで、記事を書く

ではなく

①教科書を読む
②一旦教科書から離れて別のことをする
③ブログを書く

と、一旦離れる工程を入れていました^^

こうすることで
考えが煮詰まらず、
離れている時に行った別な作業中に
新しい視点が生まれたり
教科書を読んでいる時にはなかった考えが
ひらめいたり、まとまったりすることが
ほぼ毎回起こっていたんです^^


一晩寝る、というのも有効ですし
一旦書いて、時間を空けて記事を読む
ということも効果的です。

いずれにしろ、
「一気にゼロから仕上げない」ことを
意識するだけで、
質は大幅に向上します^^


私はこの「寝かせる」工程を
手に入れたことで
考える作業が楽しくなり
「煮詰まる」という状態も怖くなくなりました^^


「思考の整理学」を読んで
よかったと思える、大きな学びです^^


さて、本書はもっとたくさん
学びになることが書いてあり
次々に紹介したいんですが
このあたりにしておきます^^

興味のある方は、ぜひ読んでみてください^^


最近、新装版が出たらしいです^^

「東大生・京大生が一番読んだ本」と
帯に書かれているほど
学びの多い本です^^


本書を読んで、思考を楽しめる人になりましょう^^


今日はここまでです^^

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