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【需要なくても語ります】道徳哲学 まる子とヒロシから学ぶ親子愛

【需要なくても語ります】道徳哲学 まる子とヒロシから学ぶ親子愛

今日は、久しぶりに道徳の話題です^^

昨日、道徳のお話を
小学校の先生たちの前でしてきました^^

その中の一部分をご紹介します^^

まずはこちらをご覧ください👇

(引用:ちびまる子ちゃん)

なんともほのぼのする4コマですよね^^

あなたは、シンプルにこれを読んで
どう思いますか?

しみじみ、いいお話だな〜
ヒロシ、優しいな〜

などと思うでしょう^^


では、この4コマから
「家族愛」について考えてみましょうか^^


こう聞かれたら、あなたはどう答えますか?

ーーーーーーーーーー
Q:ヒロシは、断れたのになぜ断らなかった?
ーーーーーーーーーー
だって、ヒロシといえば
まる子に普段からバシッと言っているので
断ることだってできたはずです。

なのになぜ断らなかったのでしょうか?

わたしの考えを述べますね^^

小学校3年生というまる子は、
これからいわゆる「思春期」に入ります。

自分から「おんぶして!」と
小さい子どものように
せがんでくるのは
まる子が大きくなるにつれて
数が少なくなってきていたのではないでしょうか。


だから、今回の「おんぶして!」は
久しぶりのまる子のおねだりだった。


ヒロシは、まる子の成長を感じるとともに
これからもう「おんぶして」と
自分からは言うことがないかもしれない。

だから、「今回だけは」と思って
おんぶをしたのではないかと思います。

となると、
「しょうがねえなあ」という
ヒロシのセリフは、
渋々受け入れただけでなく
まる子に対する愛情と
父親としての喜びが詰まっているように思いませんか?


そんな、親としての思いを
表情やセリフで感じられるから
この4コマはしみじみするのかもしれません^^

では、今度はこう聞かれたらどう答えますか?

ーーーーーーーーーー
Q:まる子は、一緒に歩いているのが
おじいちゃんだったら同じようにおねだりをしただろうか。
ーーーーーーーーーー
まる子と言えば、
おじいちゃんといっしょにいる
イメージがありますよね^^

では、今回のヒロシが、おじいちゃんだったらどうでしょうか?

おじいちゃんとまる子は、
祖父と孫の関係。

ヒロシとまる子は、
父親と娘の関係です。

おじいちゃんのまる子に対する思いと
ヒロシのまる子に対する思いとでは
同じ「愛情」でも
質が異なるのはわかりますよね^^


どちらもまる子に対して
愛情を持っているでしょうが、
孫に対する愛情と
娘に対する愛情は
異なるはずです。


では、この2つの愛情は
どうちがうでしょうか?


うーん🧐
と難しいですが
立ち止まらずに考えてみましょう^^



わたしは、
まる子に対する「責任」の有無
愛情の質の違いだと思います^^

当然ですが
ヒロシはまる子の親です。

親として果たすべき責任は数多くあり、
なにかまる子が悪いことをしたり
危険な目にあったら、親の責任です。

いざというときの覚悟は
まる子に対して持っていることでしょう。

対して、おじいちゃんは、
まる子と同居はしていますが
「責任」という意味では
ない、というかヒロシほど大きくはありません。

血縁関係としては
やはりまる子に近いのは父であるヒロシなので
おじいちゃんは一歩後ろです。


まる子に対して
なにかあったとしたら
責任を取る立場にないんです。

だからこそ、
優しく、包み込むような愛情で
まる子と接することができるし
まる子と同じ目線で
遊んだり驚いたりできるのではないでしょうか^^


だから、もしこの4コマの
ヒロシがおじいちゃんだとしたら
まる子はヒロシのときほど
喜びは薄かったのではないか、と思います。


おんぶをされたことで
父親の愛情を感じることができたから
最後のコマの「わーい、わーい」なんです^^


この「わーい、わーい」には
「楽だからうれしい」よりも
「父の愛情を感じられて嬉しい」と
まる子は思っているのではないかと思います。


この「おんぶ」という行為で
親子の絆を肌で感じることができているんです。


おじいちゃんだと、
孫と娘との関係を再認識して
それはそれでうれしいでしょうが
同じ気持ちでおねだりはしないと思うし
もしおんぶをされても、
ヒロシの時とはまた違った感情になるのではないでしょうか^^


さて、あなたなら、
この問いにどう答えますか?


最後です^^
ーーーーーーーーーー
Q:ひろしのしたことは”甘やかし”なのだろうか。
ーーーーーーーーーー

さあどう思いますか^^


ぜひ、下を読む前に、あなたの考えを教えてください^^











では、私の考えをお伝えします^^

わたしは、「甘やかし」も
一部あるのではないかと思います^^

割合で言うと20%ぐらい甘やかしでしょうか^^

でもそれは、ヒロシが自覚している甘やかしです。

まる子は、もしかしたら
「甘えたい」のではなく
「疲れたからおんぶして」と
言っているのかもしれません。

はたまた、ヒロシのご機嫌をとって
欲しいものを買って欲しいのかもしれません。


まる子の本当の腹の底は
誰にもわかりません。

でも、ヒロシなら
まる子のそういった思惑も
雰囲気でなんとなく感じ取ることができるはずです。

・疲れているんだなあ
・まだまだ甘えてかわいいなあ
・ほしいものがあるって下心かな

こうしたまる子の心を
親として瞬時に察知して
感じ取ったからこそ
「あえて」甘やかして
おんぶをしてあげたのではないかと思います。

つまりは、まる子の誘いに
「乗ってあげた」ということですね^^


父親として
わかっていて受け止める、という
懐の広さがあったのではないでしょうか^^

と、ここまで
まる子とヒロシの4コマで
家族愛について考えてきました。


まる子の家庭は
サザエさんと並んで
日本で一番有名な家族ではないでしょうか。

家族構成やそれぞれの性格も
みんな知っていて
家族について考える
共通認識が整っている素材です。


だからこそ、
ヒロシの姿から
「父親像とはどんなものか」

まる子の姿から
「子ども心とはなにか」
を考えることができます^^


たかが漫画、
たかがアニメですが
背景や思いを考えてみると

なかなかいい味が出てきますよね^^


・父親としてあえて受け入れた
・父と祖父では責任の有無に愛情の違いがある

といったことが
わたしは考えた末に出てきました^^

あくまでもわたしの考えなので
あなたの考えは違うかもしれません^^

ぜひ、コメントで
あなたの考えを教えてくださいね^^




今日はここまでです^^

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