今日は、仕事の「キリ」についてです。
「キリがいいところまでやろう」
とよく言いますが、
この「キリ」とは、
どんなところまでのことを
指すのでしょうか?
もちろん、タスクの種類によるので
一概に「ここまで」とは言えませんが
昨日紹介した本に、
面白い視点が書いてあったのでご紹介します^^
仕事を上手に圧縮する方法(江村 出)
それは….
「誰かにボールを渡すまで」
です^^
もちろん、実際にボールを持っている仕事という意味ではなく
誰かにバトンタッチするという意味です^^
ほとんどのタスクは、
あなた一人で完結するものではないと思います。
✅️つくった資料を上司に確認してもらう
✅️質問して相手に回答してもらう
✅️公開して人に見てもらう(SNS等)
といったように、
あなたのタスクは
どこかのタイミングで「人」が関わってきます。
その「人」にボールが渡っていて
作業が一時中断するタイミングが必ずと言っていいほどないでしょうか?
相手がボールを持っていて、
自分がやれることはいったんなくなったときが
タスクを切り替える
いいタイミングなんです^^
「人」にボールを渡したら
今度は別のタスクに専念しましょう。
このタイミングは、
「やれるところまでやりきった」状態なので
別のタスクにスッキリした気持ちで
取り組めるようになるんです^^
逆に、タスクに勢いがついて
進められているときは
区切りはつけずに、
どんどん進める方がパフォーマンスが上がります^^
「キリ」は、一つの目安であって
自分のタスクに向かう状態で判断しましょう^^
でも、人にボールを渡す時に
ありがちな落とし穴があります^^
それがこちら↓
ーーーーーー
①「あとちょっと」の完成度を追ってしまう
②情報が頭の中にある
③タスクが分割できておらず大きすぎる
ーーーーーー
①「あとちょっと」の完成度を追ってしまう
これは典型的な「人にボールを渡せない」例です^^
「これもしないと、相手はわからないかもしれない」
「あと30分だけやって渡そう」
「これをやっていないと、ダメな人だと思われそう」
と、自分基準でゴールを釣り上げてしまうので
相手にボールを渡せないパターンです。
相手にボールを渡せないということは
キリがつかないということ。
機会損失をしたり
人件費が余分にかかったり
「あの人は自分で仕事を抱えてばかりいる」と
他の人からの信頼が落ちる原因にまでなるんです。
対策として
「ここまでやったら、チェックを依頼する」と
最初から計画を立てておくといいです^^
作業前にゴールが見えている状態なので
モチベーションも上がります^^
②情報が頭の中にある
いわゆる「属人化」というやつです^^;
✅️その人が止まると、全員の作業が止まる
✅️その仕事は、◯◯さんしかできない
✅️「とりあえず◯◯さんに聞こう」が常態化
といったことはないでしょうか?
仕事の「キリ」である
「ボールを渡す」とは、
自分がいなくても試合が続く状態のことです。
そのためには、
あなたの頭の中にしか情報がないなら
あなたが動かないといけなくなり
いつまで経っても、ボールを相手に渡せないということになります。
「情報が頭の中にある」のは
地図を隠したまま相手にボールを渡しているのと同じことです。
ボールをもらった相手は
どこに向かうのか、全体像はどこなのかが
はっきりしないので、
ボールをもらっても前に進められない、という事態になります。
それを防ぐために
・よくある質問はマニュアル化
・共有知識の置き場所を統一
など、
知識を共通財産にする工夫が必要です^^
*
③タスクが分割できておらず大きすぎる
これは、ゴールを大きく捉えすぎて、
分割できていない例です。
例えば
✅️「来月末納品」なのに、3週間も連絡がない
✅️途中の進捗報告がなく、出してみたら「方向違い」だった
なんてこと、経験ないでしょうか?
これは、自分がボールを持ちすぎて
気づいたら手遅れ寸前になっている状態です。
方向性の確認や微修正ができないままでいると
手直し・手戻りが指数関数的に増加していきます。
「ボールを渡す」意識がなければ
プロジェクト自体が進まなくなったり
完成度が落ちたりしてしまうんですね^^;
*
そう考えると
「キリ」のいいとことまで進めて
相手にボールを渡すっていいことですよね^^
自分のタスクが進むだけじゃなくて
プロジェクト全体の質も上がるんです^^
まとめ
チームでの仕事は「ボールを渡すまで」で
初めて「本当のキリ」だと言えます^^
受け手がすぐ動ける状態か、がボールを渡す時の判断基準です^^
「キリ」を意識して仕事を始めると
スピード感が出て
驚くほど仕事が進みます^^
ぜひ、今日の仕事は「キリ」を意識してみてくださいね^^
今日はここまでです☺️✨️
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