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AIに管理画面の画面を見せる前に|お客様の名前やメッセージが写っていないか確かめる

AIに画面を見せる前に、お客様の情報を守る

「AIに相談したいけれど、どう説明すればいいか分からない」
そんなとき、管理画面のスクリーンショットを撮って、AIに見せたくなります。画面を見せるのは、言葉で説明するより早くて、間違いも少ない方法です。

ただ、公式LINEの管理画面には、お客様の名前やメッセージが並んでいる画面があります。撮る前に、何が写るかを一度確かめておくと、安心して相談できます。
この記事では、自分で公式LINEを運用している方に向けて、画面を見せる前の確かめ方を整理します。

画面の名前や仕様は、2026/10/20に公式マニュアルで確認しています。更新されることがあるため、実際の画面と違うときは、公式の最新の案内を優先してください。

お客様の情報が出る画面は、どこか

公式マニュアル「チャット」によると、チャットの一覧には、次の情報が並びます。

表示される所公式マニュアルの記載
名前LINEアカウントの表示名・アイコン・ステータスなどが表示される
タグそのチャットルームに付いているタグが表示される
タイプ友だち/チャットのみのユーザー/グループ、の別が表示される
前回のチャット日最後にやりとりをした日付が表示される

お客様ごとのチャットルームを開くと、やりとりの本文、送られてきた画像やファイルも見えます。
さらに、お客様のプロフィール欄(ユーザー情報)には、次のものがあります。

  • ユーザーネーム(管理する側で変えられる名前。変えても、お客様には表示されません)
  • タグ
  • 担当者
  • ノート
  • 利用履歴(予約状況。予約サービスと連携している場合のみ)

つまり、チャットの画面は、一枚撮るだけで「誰が、いつ、何を相談してきたか」が分かる画面です。AIに見せるには、情報が多すぎる画面だと言えます。

見せても困りにくい画面、気をつけたい画面

私の考えでは、画面は大きく三つに分けられます。

① お客様の情報が出ない、設定の画面
たとえば、応答設定、あいさつメッセージの設定、リッチメニューの作成画面、アカウント設定などです。見せたいのは「どこにどんな設定があるか」なので、この種類の画面で足りることが多いです。

② 件数だけの画面
分析の画面は、友だち追加数、ターゲットリーチ、ブロック数といった件数が中心です(公式マニュアル「分析 – 友だち」で確認した範囲では、お客様の名前を並べる画面ではありません)。数字の相談をしたいときは、この画面を使えます。

③ お客様の名前やメッセージが出る画面
チャットの一覧、チャットルーム、ユーザー情報の画面です。ここは、そのまま撮らないほうが安心です。

撮る前の、4つの確かめ

1. 画面の種類を見る:上の①〜③のどれかを、まず決めます。③なら、別の画面で説明できないか考えます
2. 名前とアイコンが写っていないか見る:一覧の左側に出る、お客様の表示名とアイコンです。ほかの場所(通知のバナー、ブラウザの別のタブ)が一緒に写っていないかも見ます
3. 自分の情報も見る:アカウントのIDやメールアドレスなど、人に見せたくない文字が端に写っていないか確かめます
4. 撮ったあとに見返す:画像を拡大して、小さい文字まで一度見ます

どうしても③の画面を見せたいときは、名前やメッセージを、画像の編集で塗りつぶしてから渡します。塗りつぶしたあと、元の画像が残らない形で保存できているかも、確かめておくと安心です。

画面を見せなくても、伝えられることは多い

画面を撮らなくても、AIには次のように伝えられます。

  • 画面の名前(例:「設定」>「応答設定」)
  • いま選んでいる項目の名前(例:「チャットの応答方法」が「手動チャット」)
  • 困っていること(例:夜に届いたメッセージに、何も返らない)

管理画面の名前を伝えるやり方は、こちらの記事にもまとめています。
AIに公式LINEの相談をする前に|今の設定を、1枚のメモにして渡す

また、AIが言う画面名が見つからないときの確かめ方は、こちらです。
AIに教わった画面名が見つからない|公式LINEの管理画面で、名前が違うときの確かめ方

お客様の情報を扱うルールは、先に決めておく

お客様のお名前や相談内容は、外部のサービスにも渡すことになります。AIサービスごとに、入力した内容の扱いの設定が違うため、使う前に、そのサービスの案内を一度読んでおくと安心です(この記事では、特定のサービスの仕様には触れていません)。

お客様の情報をLINEで受け取るときの考え方は、こちらにまとめています。
お客様の住所・電話番号をLINEで受け取るときのルール作り|聞く項目・保管場所・消し方の決め方

まとめ

  • チャットの一覧には、お客様のLINEアカウントの表示名・アイコン・ステータス・タグなどが出る
  • チャットルームには、やりとりの本文や、送られてきた画像・ファイルが出る
  • ユーザー情報には、ノートや担当者、予約状況なども出る
  • AIに見せるなら、設定の画面か、件数だけの分析の画面を選ぶ
  • 撮る前に、名前・アイコン・自分の情報の写り込みを確かめ、撮ったあとにもう一度見返す
  • 画面の名前と、困っていることを言葉で伝えるだけでも、相談は進む

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書いた人:ふくろう(LINE構築×AI)
LINE公式アカウントの構築・運用を3年、100アカウントほど。AIも使って作りますが、渡したあと、ご自身で触れる形にすることを大事にしています。
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