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知りたくないけど知っておくべき考え方『労働の再生産コスト』

今日の話は、
私が教師時代に知って
かなり衝撃だった話です。

あなたは、
「労働の再生産コスト」という言葉を
聞いたことがありますか?

話は、マルクスの「資本論」から始まります。

(引用:世界の歴史マップ)

「ええ〜、歴史!?
 もう苦手、はいさよなら〜」
と思ったあなた!

今後の人生や稼ぐ力にもつながる
重要な話で
ひょっとすると
今日から意識が変わる
かもしれない話なので、
ぜひ聞いて下さい^^

そもそも
マルクスの「資本論」は
資本主義について
3,700ページという
膨大なページを使って
書かれた本です。

==前提知識====
「資本主義」とは、
簡単に言うと、
個人が自由に土地やお金・道具といった
「資本」をもって、
自由に商売できる仕組みのこと。

自由な競争で、商売がさかんになり
経済の発展につながる反面、
不況で失業が発生したり
貧富の差が拡大しやすいという
デメリットもあります。

日本も、資本主義経済です^^
======

18世紀に、イギリスで産業革命が起こり
19世紀にはこれがヨーロッパへと拡大。

生産力は急激に上昇しましたが
19世紀後半になると
「資本家」と「労働者」の
格差の拡大が目立つようになりました。

マルクスは、ここに目をつけて
資本主義の秘密を
「資本論」で暴いていったのです。

賛否両論ある本ですが、
内容は納得できるものが多いです。
なぜ賛否両論あるのか。
それを説明しますね😄

商品には、
役立つ価値(使用価値)と
交換の値打ち(交換価値)があります。

交換価値の代表は「労働」です。

どれだけの労働が費やされたかで
その物の価値が決定します。

そして、労働の対価として
支払われるものは「賃金」です。

マルクスは、
ここに疑問をもちます。

この賃金は、労働者が働けるように
最低限の衣食住の費用が
賄えるだけの額しか
支払われません。

つまり、
1ヶ月の給料とは
次の1ヶ月を働くために
生きつなぐだけの生活費、
ということになります。

これを「労働の再生産コスト」といいます。

労働者が1日生活するコストを
稼ぐための労働時間を
「必要労働時間」と呼びます。

しかし、経営者(資本家)は
「必要労働時間」だけを
見ていては儲かりません。

例えば、
Aさんの賃金のための
「必要労働時間」は30万円です。

では、経営者(資本家)は
会社としてAさんに30万円だけ
稼いでもらう。

これだと、資本が増えませんよね。

そこで、経営者(資本家)は
労働者を多めにはたからせて
「余剰価値」を生み出して
「搾取」をします。

だから、労働力という商品が
余計に価値を生み出す、という
特殊性をもっているから、
資本主義が成立する。

資本主義社会では
資本家にならないと豊かになれない。

だから!
余剰価値を労働者に支払わないのは
実質的な不払い労働で
「不当な搾取」である

とマルクスは主張します。

ですが実際のところは、
商品の価値=労働、かというと
そうではありません。

長く働いたところで
売れなければ
売上につながらないし
価値も生まれないですよね^^

この部分が、
「資本論」が賛否両論を生んでいる
一つの要因です。

労働こそ全て!
と考えるマルクスに
「価値を生むのは労働だけじゃなくね?」
と意義を唱える人がいる、
というわけです。

話が小難しくなってきたので
簡単にしますね^^

途中で
「労働の再生産コスト」
という言葉が出てきました。

これは、

「労働者が、
 明日も同じ仕事をするために
 必要な費用」です。

労働者、つまり会社員でいると
「頑張ったから給料が上がる」
と思ってしまいますが

資本家(経営者)からすれば
「賃金」とは
「労働力を維持するために
 必要な最低限のコスト」
見ているということです。

※評価制度や歩合による報酬は
ここでは含みません^^
多くの方に該当する
「固定報酬」で話を進めます。

会社に勤めて仕事をしていると
いろんなことがありますよね。

✅商談が成功した
✅上司に褒められた・叱られた
✅大きなミスをした
✅長時間現場にいて、疲れた

朝から夕方や夜まで働いて
終わってくたくたになって帰った。

その日の夜は、
おいしいご飯を食べたり
映画を見たり
大事な人と会ったり
ゆっくり寝たり….

思い思いに自分の時間を過ごして
疲れをとったりリフレッシュする。

一晩寝たら、元気になって
翌日からまた元気に働ける。

これが、労働力の再生産であり、
それに必要な
食事や映画・交際費等のことを
「労働の再生産コスト」と余分です。

趣味や交際費だけでなく
安心して寝られる家の家賃や
光熱費、生活用品等も含まれます。

労働者側から見ると
「労働」は、正当な対価(賃金)を
もらうための働きですが

資本家(経営者)から見ると
「労働」は、利益を生み出すための
必要な資源であり
資源を維持するためのコストが
「賃金」だということです。

現代は、労働に対する考えは
様々あるので、
一概にこの「労働の再生産コスト」が
正しいとは言えませんが

ですが、労働による「賃金」を
多面的・多角的に見るには
示唆に富んだ重要な視点ですよね。

この「労働の再生産コスト」を知って
私は思ったんです。

😱労働者って、奴隷と変わらないやん…..
😱資本家(経営者)にならないと、
 豊かな道は遠のくかもしれない….

と。

そう気づいてから、
独立に向けた準備が加速したのを
覚えています。

※あくまで私の考えです。
決して、
労働者(会社員)が悪い!
と言っているわけではありません。

何が言いたいかというと、

自分の置かれている立場を
多面的・多角的に知って理解しよう!

ということです。

労働者の立場だけでしか
賃金を見ていなかったら
「頑張って働いたら、
 いつか給料が上がるだろう!」
「こんなに頑張ってるのに、全然給料上がらんやん…」
という愚痴が止まらないかもしれません。

でも、資本家(経営者)の立場も知っていると
労働の再生産コストだもんな。
と割り切って、
納得できる賃金を払ってくれる会社に転職したり
空いた時間で副業をして、
総収入を高めることも本気で検討できると思います。

雇う側と雇われる側は
考え方が違います。

今の自分の置かれている立場を理解して
自分がこれから、
どんな生き方をしたいのか
本気で見つめて、
納得のいく選択をする人が
増えるといいなと思って
マガジンのネタにしました^^

そんな自分の価値観や環境を
じっくり考えられる環境が、
ここリベシティには揃っています^^

今の自分の環境に
不安や不満がある人は、

✅人生の目標や働き方を考えてみたり
✅価値観マップを作ったり
✅人に会っていろんな考えを知ったり
✅転職や副業に挑戦したり

してみましょう!

つまり、
今あなたがしているリベ活を
とことんやってみるのは
とってもいいことなんです!

「労働力の再生産コスト」
いかがでしょうか?

衝撃….😱という方も
きっといると思います。

私もそうでした笑

いろんな考え方や
価値観に触れられるのも、

文字だらけのこのマガジンを
ここまで読んだ
あなたの努力があるからですよ^^

納得する、理想の人生は創れます^^

これからもリベシティで
学び、行動して、
自由な人生を手に入れましょう〜!

あなたの
「労働の再生産コスト」についての
考えをぜひ教えてください!

今日はここまでです^^

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