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本物のリーダーの条件4選②

本物のリーダーの条件4選②

今日は、昨日に続き、こちらの本から↓

『できるリーダーが「1人のとき」にやっていること
 マネジメントの結果は「部下と接する前」に決まっている』(大野栄一)

「優れたリーダーシップのための4つの力」
の続きをご紹介します^^

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優れたリーダーシップのための4つの力
①思考の自由度
②問いの力
③喚起力
④構造デザイン力
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③喚起力
続いては「喚起力」(かんきりょく)です。

喚起力とは、
「部下の内面に語りかけ、
『仕事の面白さ』や『働く意味』を呼び起こす力」
です。

リーダーは、具体的な指示を出して
チームメンバーを「動かす」のではなく
自ら動きたい!と思えるように、喚起する力が必要です。

たとえば、チームメンバーが
仕事に疲れたり、やる気が下がっているのであれ
それは「仕事が面白くない」と思っているからかもしれません。

リーダーは、自分とメンバーの見方を広げて
「この仕事をやりたい」
「やる意義のある仕事だ」と感じられるように
喚起力を発揮する必要があります。

では、なぜ喚起力がリーダーに必要なのか。
その理由は3つ。
1つ目は、「強制は長続きしないから」です。
人は、強い強制力で行動させられても、
持続的な成長や活力には繋がりません。
「やらされている」と思うと、拒否反応が出て
いいパフォーマンスが発揮できないんです。

2つ目は、「創造力や主体性が求められる時代だから」
指示待ちではなく、
メンバー自ら考え動く組織が求められる時代です。
リーダー一人が内部も外部も全ての情報を把握して
メンバーに指示を出すことは、もう不可能な時代です。
だからこそ、リーダーはメンバーを換気して
主体性を発揮できる環境をつくっていく必要があるんです。

3つ目は、「多様性」です。
チーム・組織は、
年齢・スキル・価値観がバラバラであることが多いです。
共通項の少ないメンバーだからこそ、
共感や内発的動機づけが重要になってくるからです。

では喚起力を高めるためにはどうすればいいのか。
それは、リーダー自身が、
自分が本当にやりたいことを見失わないことです。
リーダー自身が「心から」熱意を持っているかが、
メンバーに伝播(でんぱ)するんです。

自らの心に火がついていないのに
メンバーの心に火をつけるのは不可能です。

まずはリーダーが自分で自分を換気する必要があります^^

自分は動かない、やる気ないのに
メンバーに仕事を丸投げなんて
愚の骨頂(ぐのこっちょう)です。

リーダー自身が模範となる動きを
示していく必要があります。

④構造デザイン力
最後は「構造デザイン力」です。

構造デザイン力とは、
「仕組みや構造に落とし込み、変化をもたらす力」のこと。

組織が自然といい方向に動く
「仕組みを作る力」とも言えます^^

「デザイン」は、チラシやリッチメニューといった
クリエイティブのことではなく
全体最適化された仕組みづくりのことをいいます^^

行動経済学とも関係しています。
例えば、新幹線のテーブルは、
右側が少し凹んでいます。

そのため、飲み物を置く際は
その凹みに自然と置いてしまいますよね。

「ここに置いてください」と言われていないのにです。

まさにそれが、仕組みづくりであり
構造デザイン力です。

同様に、組織内でも
「自然と動く仕組み」が必要です。

例えば、
メンバーとのコミュニケーションが足りないと思ったら
定期的にミーティングをすることを決めたり
日報や週報を導入するなど、
コミュニケーションがとりやすい仕組みを整えることで
報連相のモレがなくなります。

リーダーに構造デザイン力がないと、

チームとしては成熟していきません。

構造デザイン力のないリーダーの特徴は
次の3つです。

1 「自分ががやるから大丈夫」と自分が作業をする
作業や細かな判断が属人化してしまい、
リーダーがやれば大丈夫、というチームです。

それは結果として、
リーダーがいないと回らない組織になってしまうんです。

リーダーがいなくなったり
リーダーの気分で仕事のやり方が変わったら
チームは崩壊していきます😨

2 複雑すぎる仕組みをつくる
どこかで見聞きしたやり方を
アレンジや最適化せずに
そのままもってきたり、
みんなの意見を採用しすぎて
結果的に「複雑な仕組み」を作ってしまいがちです。

それでは、メンバーが使いこなせず、
結局いい仕組みであろうと、
使われなければ意味がないので、形骸化していきます。

3 改善サイクルを回さない
一度作ったルールを「これで大丈夫」と
放置していると、
リーダーの意識と、現場のメンバーとで
意識が乖離(かいり)して、
不満が爆発してしまいます。

PDCAサイクルを回して、
よりよくなるためにはどうすればいいか?

と、改善思考で
構造をデザインしていく必要があるんです。

はい、今日までで
優れたリーダーシップのための4つの力
をご紹介しました^^

ーーーーーーーーー
①思考の自由度
②問いの力
③喚起力
④構造デザイン力
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本書では、この4つの力は
相互に関連していていると書かれています。

思い込みを捨てて、ものごとをフラットに見る(①思考の自由度)

本質を問うことができる(②問いの力)

自分や部下が、仕事に面白さを覚える(③喚起力)

仕組みや構造から変化をもたらす(④構造デザイン力)

思い込みを捨てて、ものごとをフラットに見る(①思考の自由度)



という好循環を生み出すことができる。

まさに理想のリーダー像ですよね^^

「自分にはできないよ〜」と思っている人は
誰かすごいリーダーと自分を比較しているんです。

そうではなく、自分なりでいいので
4つの力を意識して、
ちょっとでも行動を変えるだけで
未来は変わってきます。

自分という人間のリーダーは自分です。
まずは、
「自分には無理だ」という固定観念を捨てて
①思考の自由度を高めていきましょう^^

今日はここまでです☺️✨️

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