今日も、昨日に続き書籍の紹介です^^
以前ノワールさんがおすすめしていたこの本を
先日読みました👇️
「僕は明日もお客様に会いに行く。」(川田修)
あらすじとしては、それほど目立ったものではありません。
営業成績の悪い主人公が、
営業の先輩から1ヶ月の間、
マンツーマンで営業のことを実践を通して学んでいく、
という話です。
この本の中で、特に印象的だったのは
「お客様の物語に興味を持って、知ろうとすること」が大切、
ということです。
なぜ今、「物語を知ること」が大切なのか。
わたしなりに解釈をすると
AIが生活に密接に関わってきているこの時代、
ほとんどのものが「機械によって作られたもの」になってきました。
便利になる反面、
「人の心」は置き去りになっている感覚を受けます。
人は、本音の部分では、
データや機能だけでは動かない時代です。
心と心のつながりをもつことが
いつの時代でも必要なるし、
これからはますます、心のつながりが大切になってくると
わたしは考えます。
本書では、
「人に会いに行く」ことはもちろん
提案したことすらもゼロベースで、
相手を知ろうとして、
物語に興味をもつことが大切である、と主張します。
小説のように書かれているので、とても読みやすいです^^
今日は、この本について解説します^^
(1)商品ではなく「人」に会いに行く姿勢
タイトルにもなっているように、
本書の中で繰り返し、
「お客様に会いに行く」ことが大切だと語られています。
営業とは、モノを「売る」ためではなく、
相手の背景や価値観に触れるために足を運ぶ
ことだと言います。
実際、本書では営業の場面が何度も出てきますが
商品の話はせずに、
相手のことを知って帰ってくる場面が何度もありました。
売るためではなく、相手のことを深く知るため。
背景や価値観に触れて、
・その人がどんな人生を歩んできたのか
・今何に悩み、何を大切にしているのか
それを知るために「足を運ぶ」のだそうです。
これは、営業に限らず、
教育でも医療でも介護でも、
どんな分野でも通じる普遍的な姿勢です。
人と向き合う仕事に関わるすべての人にとって、
大切なことなんです^^
(2)物語=その人の背景にある「なぜ」
相手が事業をしていたり、企業であれば
「なぜこの商品を作ったのか」
「なぜこのサービスを提供するのか」
という、根幹の思いがあります。
「儲けたいから」という単純な理由で
長年続けている人はいません。
この「背景にある思い」こそが、物語なんです^^
数字やスペックでは語れない相手の物語を知ることで、
共感と信頼が生まれるんです^^
本書のなかでも、ある経営者が語ったエピソードが出てきます。
「昔、父を病気で亡くした経験から、
“万が一”のために誰かの人生を支えたい」
そう語る経営者さんに、営業マンである主人公も深く心を打たれます。
数字の向こう側にある「人の物語」を知ることで、
関係性は一気に変わります。
信頼と共感は、数字の分析ではなく、
相手の物語の理解から生まれるんです。
(3)物語を引き出す力=聞く力
とは言え、物語は勝手に相手から語られるものではありません。
物語は「引き出すもの」なんです。
そのためには
「観察」と「傾聴」が不可欠です。
相手の話に耳を傾け、背景を掘り下げることで、関係性が深まります。
主人公も、「自分が話すより、相手の話を聴くこと」を実践します。
相手は、どんな言葉を選ぶのか、どんな表情をするのか、何に間を置くのか。
相手の言葉の背景を丁寧に観察し、
落ち着いて傾聴することで、
少しずつ「本当の気持ち」が現れてきます。
誤解を恐れずに言えば
「聴く力」とは、相手に「この人なら話せる」と思ってもらう力です。
自分の話をする前に、
相手の人生を理解しようとする姿勢が、
すべての始まりです。
聴くことは信頼を高めます。
相手を観察して、すばらしい相手の物語を全身で傾聴しましょう^^
*
まとめ
「今日もお客様に会いに行く」は、単なる営業本ではなく、
人間理解の教科書だと感じました^^
商品・サービスの裏にある
「人の物語」を知ろうとする姿勢こそ、
今の時代に必要な力です。
人は自分の話を聞いてほしいもの。
わたしも、自分の話を聞いてほしいから、
こうしてマガジンを書いているんです。
気づいたら、「わたしはね」「オレの場合は」
などと、自分の話をしてしまう方は
要注意です。
営業の場面に限らず
普段から相手に興味を持って
物語に興味をもって、引き出してみましょう^^
1人1人が、1冊の物語を持っています。
物語を味わう楽しさを覚えたら、
きっとあなたも、明日誰かに会いに行きたくなるはずです^^
一歩踏み出して
人に会いにいきましょう^^
今日はここまでです☺️✨️
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