今日も、リーダー論のお話です。
前提として、リーダーとは、
メンバーを抱えている人のことを指しますが
チームを組んだことのないあなたも、
立派なリーダーです。
フリーランスや副業をしている方も全員リーダーです。
自分というメンバーを、
自分というリーダーが導いていく必要があるからです。
過去のマガジンで、
「リーダー論」について扱った号を
ぜひ、自分ごととして読み直してみてくださいね^^
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ビジネスという名の戦場において、
リーダーが直面する最大の苦悩は「決断」です。
「このスキルに挑戦して本当にいいのか」
「この戦略に勝機はあるのか」
現代はVUCA[ブーカ](変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代。
戦国時代と同じく、
明日の市場がどうなっているか、
誰にも完璧な予測はできません。
でも、大人気漫画『キングダム』に登場するリーダーたちは、
死地にあってもなお、
強固な意志で決断を下して、軍を勝利へと導きます。
彼らの姿から、
不確実な時代を勝ち抜くための「決断の極意」を
考えてみましょう^^
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①【王騎】圧倒的「覚悟」が組織に安定をもたらす

(引用:2024映画「キングダム」製作委員会)
秦の怪鳥と恐れられた大将軍・王騎(おうき)。
彼のリーダーシップの核心は、
盤面を俯瞰する「鳥の目」と、
何が起きても動じない「圧倒的な覚悟」にあります。
馬陽(ばよう)の戦いにおいて、
王騎は敵軍の背後に不穏な気配を感じつつも、
総大将として出陣しました。
リーダーであっても、
すべてのリスクを排除できるわけではありません。
しかし王騎は、
リスクを承知の上で「自分が今どう動くべきか」を
即座に決断します。
「ンフゥ。血が沸き立ちますねェ」
その余裕の笑みは、
単なる強がりではありません。
リーダーが「自分が責任を取る」と腹を括(くく)って
揺るがない姿を見せることで、
現場の不安は払拭されて、
組織に最高のパフォーマンスが生まれるのです。
「この死地に力ずくで活路をこじあけます。
皆の背には常にこの王騎がついていますよ!」
劣勢に立ってもなお、
安心感と信頼を感じさせるこの言葉は、
まさにリーダーとしての理想の姿です。
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②【嬴政】「ビジョン」が不可能を可能にする

(引用:2024映画「キングダム」製作委員会)
若き王・嬴政(えいせい)の決断は、
常に「中華統一」という
壮大なパーパス(存在意義)に基づいています。
象徴的なのは、絶体絶命の窮地に陥った「蕞(さい)の攻防戦」です。
プロの兵がいない中で、
彼は自ら最前線に立ち、
疲弊した民衆に向かって語りかけました。
論理的な勝算だけを見れば、
降伏が妥当だったかもしれません。
でも、嬴政は
「未来のために今、戦う」
という決断を曲げませんでした。
リーダーの言葉がメンバーを鼓舞するのは、
その決断の根底に「私利私欲のない大義」がある時です。
「なぜこの困難に立ち向かうのか」という
ビジョンを誰よりも強く信じて、貫く心。
その熱源こそが、
バラバラだった個を最強の集団へと変貌させるんです。
「俺は中華を統一する最初の王になる。」
わかりやすくも、誰も成し遂げたことのない目標を
シンプルに口にすることで、
周囲はその目的を認識して、
命をかけてその目的のために力を尽くす。
嬴政には、
存在自体が力強く、心に響く人です。
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③【信】「共感」と「背中」で一歩を踏み出す

(引用:2024映画「キングダム」製作委員会)
主人公・信(しん)の率いる「飛信隊(ひしんたい)」は、
現場主導型リーダーシップの理想形です。
信は、天才的な軍略家ではありませんが、
誰よりも速く、誰よりも熱く、
最前線で「今だ!」という決断を下します。
戦場では理論が追いつかない場面が多々あります。
そんな時、信は不安を抱えながらも
「やるしかねぇだろ!」と、
仲間の力を信じて泥臭く突進します。
彼のリーダーシップは、
メンバーと同じ目線で
苦楽を共にすることから生まれる「共感」にあります。
リーダーが真っ先に汗をかき、
リスクを背負って一歩を踏み出す。
その「背中」こそが、
理屈を超えてメンバーの心を動かして、
「このリーダーと一緒に正解を作りたい」と思わせるのです。
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④決断を「正解」に変えるのは、その後の行動
王騎も、嬴政も、信も、
最初から「未来が見えていた」わけではありません。
彼らとて、一人の人間として
不安や恐怖を感じていたはずです。
でも、彼らには共通していることがあります。
それは、
「一度下した決断を、自らの手で正解にする」という執念です。
ビジネスにおいて
「絶対に失敗しない選択肢」など存在しません。
大切なのは、悩み抜いて決断した後は、
その決断を正解にするために死力を尽くすことです。
リーダーが迷いを捨てて前を向くとき、
チームもまた、迷いの中を共に進む勇気を得るんです。
あなたは、自らを、メンバーを率いるリーダーとして、
どんな一歩を、今日踏み出しますか?
今日はここまでです☺️✨️
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