ある方がクライアントさんとの打ち合わせ中、
こんな場面がありました。
「LINE構築をお願いしたいんですが、
リッチメニューのデザインもできますか?」
「…はい、できます!」
その構築者さん、
実はCanvaすら
触ったことがなかったそうです。
「できない」と言ったら
案件を逃してしまうかもしれない。
その恐怖から、つい「できます」と言ってしまった。
結果、どうなったか。
納品したデザインは
お世辞にもプロの仕事とは言えず、
クライアントさんから
「うーん、ちょっとイメージと違うんですが…」
と言われてしまった。
修正を重ねても
なかなかOKが出ない。
時間だけがどんどん過ぎていく。
最終的にクライアントさんは、
別のデザイナーに
リッチメニューを依頼し直した。
そしてその構築者さんには、
次の依頼は来なかった。
あの時「できます」と言った一言が、
自分もクライアントさんも
苦しめてしまったんです。
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■ なぜ”できます”と言ってしまうのか
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この構築者さんを
責める気持ちにはなれません。
なぜなら、気持ちが痛いほどわかるからです😢
「できないと言ったら、
この案件なくなるかもしれない」
「何でもできる人の方が
選ばれるに決まってる」
「苦手ですって言ったら、
頼りないと思われそう」
この恐怖、構築者なら
一度は感じたことがあるはずです。
特に駆け出しの頃は、案件が少ない分、
目の前のチャンスを絶対に逃したくない。
だから「できます」と言ってしまう。
気持ちはわかります。
でも冷静に考えてみてください。
無理して受けた結果、クオリティが下がる。
↓
クライアントさんが不満を感じる。
↓
信頼を失う。
↓
次の依頼が来ない。
「できます」の一言で
案件を1つ取れたとしても、
その後の信頼を失ったら
差し引きマイナスなんです。
1つの案件を守るために、
10の案件を失っている。
これが「できます」の本当のコストです^^
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■ “できません”が信頼に変わる理由
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「でもキッシュさん、
できないって言ったら
本当に案件逃しませんか?」
逆なんです。
正直に
「ここは苦手です」と言える人は、
信頼されるんです。
なぜかというと、
「できません」と正直に言える人の
「できます」は、本当に信じてもらえるから。
考えてみてください。
何を聞いても「できます!」「やれます!」
と答える人。
なんでもできるって言うけど、
本当に全部できるのかな…?
と、逆に不安になりませんか?
一方で、
「デザインは正直苦手です。
でもLINEの設計とステップ配信の構築なら
自信があります!」
こう言ってくれた人の「自信があります」は、
めちゃくちゃ重みがある。
苦手なことを正直に言える人が
「ここは任せてください」と言ったら、
本当に任せたくなりますよね^^
「できません」は弱みを見せることではなく、
「できます」の信頼度を上げる行為なんです。
全部「できます」の人より、正直に線引きできる人の方が
お客様は安心します。
これ、すごく大事なことなので
覚えておいてほしいです^^
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■ “できません”の上手な伝え方
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とはいえ、ただ「できません」と
言うだけでは不十分です。
「できません。以上。」
これだとさすがに
頼りない印象になってしまいます。
大事なのは、
「できません」の後に代案を添える
こと。
たとえば、
「デザインは苦手なんですが、
信頼できるデザイナーさんを
紹介できます。
わたしが設計をして、
デザインはその方に
お任せする形はいかがですか?」
これなら、
クライアントさんは困らない。
むしろ
「この人、ちゃんとチームで対応してくれるんだ」
と安心してくれます^^
もうひとつのパターン。
「その部分は対応が難しいんですが、
代わりにステップ配信の設計と
セグメント配信の設定なら
自信を持ってお受けできます。
まずはそこからスタートしませんか?」
「できません」で終わるのではなく、
「ここならできます」をセットで伝える。
これだけで、
「できません」がネガティブではなく、
むしろ誠実で頼もしい印象に変わります^^
「できない」を伝える力と、
「できる」を伝える力。
この2つをセットで持っている人が、
長く選ばれる構築者です。
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■ LINE構築者への落とし込み
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LINE構築の仕事は本当に幅が広い。
設計、デザイン、ライティング、
コーディング、分析、営業…
全部が得意な人なんて
まずいません。
だからこそ、
「ここは得意、ここは苦手」を
自分で把握しておくことが大事です。
苦手なことは
得意な人に任せればいい。
それは逃げではなく、
クライアントさんに
最高の結果を届けるための
最善の判断です。
「何でもやります」の人より、
「ここはプロです」と
言い切れる人の方が
最終的に選ばれ続けます^^
あなたの「得意」は何ですか?
それをひとつ、
はっきり言えるようにしておきましょう。
それが、
あなたの最大の武器になります^^
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■ まとめ
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「できません」は
弱さではありません^^
誠実さです^^
正直に「苦手です」と言える人の
「得意です」は、本物の信頼になる。
そして
「できません」の後に
代案を添えられる人は、
さらに信頼される。
「何でもできます」は
一見すると強そうに見えます。
でも長い目で見ると、
正直な人のもとに
長く続く仕事が集まります^^
今日、もし自分の中に
「本当は苦手なのに、
できますと言ってしまっていること」
があったら、勇気を出して
正直になってみてください。
その誠実さが、
あなたの信頼をもう一段
引き上げてくれるはずです✨️
今日はここまでです☺️✨️
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