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ステップ配信の送信時刻が思った日にならない(翌日になる)|原因の切り分け順と対処

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「友だち追加の翌朝10時に届く」つもりで作ったステップ配信のメッセージが、テストで自分のスマホに届いたのは、なぜか翌々日の朝でした。設定を見直しても、「0日後の10時」と入力してあるだけで、間違いは見当たりません。ステップ配信を作り慣れていないと、一度はぶつかりやすい症状です。

この記事では、ステップ配信の送信時刻が思った日にならない(翌日になる)ときに、確認する順番と対処を整理します。中心になるのは、日時指定は「ステップを開始した時刻」を基準に翌日へ繰り越されること、経過時間指定には上限があることの2点です。公式マニュアル(ステップ配信、ステップ配信のよくある質問)の確認日は2026-10-09です。公式に書かれていない原因は推測で断定せず、確認が必要な点として最後にまとめました。

まず「どの画面で、何が起きたか」を3つに分ける

「時刻がずれる」と一言で言っても、原因の置き場所が違います。次の表の上から順に確認すると、遠回りが減ります。

この記事の流れ1まず「どの画面で、何が起きたか」を3つに分ける2日時指定は、開始時刻が指定時刻を過ぎていると翌日になる3経過時間指定との使い分けの判断基準4開始のしかた、追加したメッセージ、同時に動くステップが絡む場合5再発防止の運用ルール案とチェックリスト6それでも直らないとき、自力で直せないケース7私の見立てとまとめ
図:この記事の流れ
確認項目見分け方次の一手
2通目以降が「日時で指定」になっているかメッセージの配信タイミングの欄に「〇日後の〇時〇分」と出ているなっていれば、次の節の「開始時刻と指定時刻の前後」を確認する
「経過時間で指定」の時間が長すぎないか「〇時間〇分後」の数字が72時間を超えている、または24時間以上先を狙っている日時指定に切り替える(使い分けは3つ目の節)
そもそも、ステップがいつ開始されたか友だちリストなどで、その友だちにステップが開始された日時を確認する開始のアクション(友だち追加時、タグ追加時など)が想定どおりか見直す
別のステップが動いていないか同時に配信できるステップは1つだけで、新しいステップを開始すると配信中のものは止まる複数のステップを使っているなら、開始の順番と自動継続の設定を確認する
まず「どの画面で、何が起きたか」を3つに分ける表の見出し:確認項目2通目以降が「日時で指定」になっているか「経過時間で指定」の時間が長すぎないかそもそも、ステップがいつ開始されたか別のステップが動いていないか
図:まず「どの画面で、何が起きたか」を3つに分ける

日時指定は、開始時刻が指定時刻を過ぎていると翌日になる

公式マニュアルでは、2通目以降の配信タイミングは「日時で指定」か「経過時間で指定」の二択で、どちらもステップ配信を開始した時点が基準になる、と説明されています。「ステップ開始直後」が選べるのは1通目だけです。

日時指定の「0日後の10時」は、開始した日の10時に送るという意味です。ただし、開始した時刻がすでに10時を過ぎていると、翌日の10時に送られます。公式の例では、4月1日9時に開始すると4月1日10時に送信され、4月1日11時に開始すると4月2日10時に送信されます。冒頭の「翌日になった」は、この仕組みで説明がつくことが多いはずです。

ステップの開始時刻設定(0日後の10時)送信される日時根拠
4月1日 9:00日時指定 0日後の10時4月1日 10:00公式の例
4月1日 11:00日時指定 0日後の10時4月2日 10:00公式の例
4月1日 18:30日時指定 0日後の10時4月2日 10:00と考えられる公式の考え方を当てはめた私の推定(要テスト)
4月1日 23:50日時指定 0日後の10時4月2日 10:00と考えられる同上。深夜に友だち追加された人にも同じ考え方

つまり、夜に友だち追加された人にも、昼に追加された人にも「翌朝10時」を届けたいなら、「0日後」ではなく別の組み方を考える必要があります。なお「1日後の10時」のような指定が、どの日を指すかについては、読んだ範囲のマニュアルでは確かめきれませんでした。実際のテストで確認するのが確実です。

経過時間指定との使い分けの判断基準

経過時間で指定するのは「〇時間〇分後」の形で、公式では72時間以内で設定できると説明されています。また、24時間以上先の配信は「日時で指定」を使う、という説明も同じページにあります。次の表は、私が現場で迷わないよう、条件を並べ直したものです。

こうしたいとき選ぶ方式気をつけること
友だち追加の30分後に、お礼とあいさつを送りたい経過時間指定(0時間30分後)開始時刻に対する相対なので、時間帯は気にしなくてよい
何時に開始された人にも、同じ「朝10時」に届けたい日時指定開始が10時を過ぎた人は翌日10時になる。「当日分」は取りこぼしやすい
3日後の昼に、次の案内を送りたい日時指定日数が増えるほど、開始時刻による差は小さく見える
72時間をこえた後に送りたい日時指定経過時間指定は72時間以内が上限

判断のコツは、「何時に届くか」を守りたいのか、「開始からどれくらいあとか」を守りたいのかを先に決めることです。前者なら日時指定、後者なら経過時間指定が向きます。両方を満たしたいときは、1通目を経過時間、2通目以降を日時にするなど、通ごとに使い分けます。

開始のしかた、追加したメッセージ、同時に動くステップが絡む場合

時刻の計算が合っていても、次の3つで「思った日に届かない」ことがあります。

ステップ配信の開始アクションが設定されていない

ステップは作っただけでは配信されません。友だち追加時アクション、タグ追加時アクション、QRコードアクションなど、開始するアクションの設定が必要です。時刻がずれているのではなく、そもそも開始されていない場合もあります。

開始したあとに追加したメッセージ

ステップ配信のよくある質問では、配信を始めたあとにメッセージを追加した場合、配信日時を過ぎているメッセージは配信されず、まだ来ていないメッセージは追加後も配信される、と説明されています。運用の途中で「1通足したのに、すでに始まっている人には届かない」という事態は、これが原因の可能性があります。

新しいステップの開始で、動いていたステップが止まる

同時に配信できるステップは1つだけで、新しいステップを開始すると、配信中のステップは自動的に止まります。終わったあとに別のステップへつなぎたいときは、「自動継続」の設定を使います。キャンペーン用のステップを後から開始したら、既存のお礼のステップが途中で止まっていた、ということが起こり得ます。

再発防止の運用ルール案とチェックリスト

次の表は、ステップ配信を作るたびに使える、確認のチェックリストです。

タイミング確認すること
作る前「何時に届けたいか」と「開始からの経過で届けたいか」を通ごとにメモする
作った直後自分用のテスト友だちで、午前・昼・夜の3つの時刻に開始して、実際の送信日時を記録する
公開前2通目以降の欄が「日時指定」か「経過時間」か、数字が72時間を超えていないかを一通ずつ見る
内容を足すときすでに開始している人には、配信日時が過ぎた通は届かないことを前提に、必要なら別の案内を一斉配信で送る
別のステップを開始するとき動いているステップが止まってよいか、自動継続が必要かを確認する

特に「午前・昼・夜の3つの時刻でテストする」は、開始時刻による繰り越しを手元で確認できる、最も確実な方法です。ステップの考え方そのものは見積後の返事が来ない見込み客に、押しつけずフォローしたい|ステップ配信とタグで3通だけ置く組み方(工務店・リフォーム・制作向け)に、配信の時間帯の選び方は配信時間帯の決め方|対象者の生活に合わせた考え方と、予約配信での運用にまとめています。

それでも直らないとき、自力で直せないケース

上の確認をしても思った日にならないときは、エルメの公式サイトにあるサポートの窓口に、症状を伝えて相談するのが近道です。伝えるときは、①ステップの名前、②2通目以降の配信タイミング(日時指定か経過時間か)、③ステップが開始された日時、④届いた日時、⑤スクリーンショットの5点をそろえると話が早くなります。窓口の具体的な場所と受付時間は、ここでは公式で確認できていません。

配信そのものが止まって見える場合は、時刻の設定ではなく無料プランの月間の配信数が関係しているかもしれません。その切り分けは月末前なのにエルメの配信が止まった、無料プラン1,000通を超えたとき|原因の切り分け順と対処を参照してください。

確認が必要な点

  • 「経過時間指定は72時間以内」と「24時間以上先の配信は日時指定を使う」という2つの説明の関係(24〜72時間の扱い)は、読んだ範囲では確定できませんでした。画面で試して確かめてください。
  • ステップ配信のページには、開始後に追加したメッセージの扱いが書かれていません。扱いが書かれているのは、よくある質問のほうです。
  • 「1日後の10時」と指定した場合に、どの日の何時になるか。
  • 送信時刻のずれについて、よくある質問に直接の項目はありませんでした。
  • 機能の対象プランと料金は、公式で最新の情報を確認してください。
確認が必要な点「経過時間指定は72時間以内」と「24時間以上先の配信は日時指定を使う」という2つの説明の関係(24〜72時間の扱い)はステップ配信のページには、開始後に追加したメッセージの扱いが書かれていません「1日後の10時」と指定した場合に、どの日の何時になるか送信時刻のずれについて、よくある質問に直接の項目はありませんでした機能の対象プランと料金は、公式で最新の情報を確認してください
図:確認が必要な点

次のような場面は、仕組みの調整より別の手段が適しています。たとえば、期日が厳密で遅れると困る連絡(支払い期限、会場変更、休講の連絡など)は、ステップ配信の繰り越しに任せず、一斉配信の予約か電話で直接伝えます。ステップ配信は、開始時刻によって届く日が変わり得る仕組みだからです。

私の見立てとまとめ1「0日後」という言葉に引っ張られるのが、一番多い入口だと見ています2朝・昼・夜の3パターンで自分にテスト配信する習慣を付けるだけで、公開後の「届かない」問い合わせの大半は先に防げると考えています3期日が絶対に守られる必要のある連絡は、ステップ配信に載せない
図:私の見立てとまとめ

私の見立てとまとめ

  • 「0日後」という言葉に引っ張られるのが、一番多い入口だと見ています。0日後は「今日の指定時刻」であって、指定時刻を過ぎていれば翌日に回る、と理解しておくと迷いが減ります。
  • 朝・昼・夜の3パターンで自分にテスト配信する習慣を付けるだけで、公開後の「届かない」問い合わせの大半は先に防げると考えています。
  • 期日が絶対に守られる必要のある連絡は、ステップ配信に載せない。この線引きを先に決めておくのが、安全な運用です。

ステップ配信の送信時刻が翌日になるのは、故障ではなく、開始時刻と日時指定の関係で説明できるケースが多いです。まず3つに分けて確認し、通ごとに日時指定と経過時間指定を使い分け、午前・昼・夜でテストしてから公開してください。料金や仕様は、必ず公式ページで最新の情報を確認してください。

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