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LINE VOOMが終わったあとの、公式LINEの「投稿」|始める前に知っておきたい、あとから直せないことと、AIで作ったときの設定

公式LINEの新しい「投稿」機能を始める前に

公式LINEで、LINE VOOMに写真やお知らせを載せていた方もいらっしゃると思います。

公式マニュアルによると、LINE VOOMは2026年9月30日でサービスの提供を終えました。代わりに、公式LINEには画像・動画・テキストを組み合わせて載せられる、新しい「投稿」という機能があります。

Xやインスタで発信している方なら、「同じ写真を、公式LINEの投稿にも載せておこう」と考えることもあるはずです。ただ、この「投稿」には、XやVOOMの感覚のまま使うと戸惑いやすい決まりがいくつかあります。

この記事では、投稿を始める前に知っておきたいことを、公式マニュアルの記載にそってまとめます。

画面の名前や仕様は、2026/10/30に公式マニュアル「LINE VOOM」(2026.02.13更新)、「投稿」(2026.10.28更新)、「ビジネスプロフィールのコンテンツ」(2026.10.28更新)で確認しています。新しい機能のため、更新されることがあります。実際の画面と違うときは、公式の最新の案内を優先してください。

「投稿」は、どこに表示されるもの?

マニュアルでは、投稿したものは主に次の場所に表示されると書かれています。

  • LINEアプリの「ホーム」タブ
  • その公式LINEの投稿一覧・投稿詳細のページ
  • ビジネスプロフィール(投稿の一部が自動で表示され、「もっと見る」で一覧へ)

ここで大事なのは、マニュアルに「投稿したコンテンツが必ず表示されるわけではありません」と書かれていることです。ホームタブへの表示は、LINE側の基準で決まります。

つまり、投稿は「友だち全員のトークに届くお知らせ」ではありません。友だちに確実に届けたいことは、これまでどおりメッセージ配信で送る、と分けて考えるのが安心です。

届け方向いていること
メッセージ配信申し込みの締め切り、日程の変更など、友だちに必ず知らせたいこと
投稿日々の様子、作品や講座の雰囲気など、プロフィールを見に来た人にも見てほしいこと

なお、ビジネスプロフィールへの自動掲載について、マニュアルには「2026年10月28日以前に投稿を公開したアカウントについては、10月30日以降、順次自動掲載の対応を行います」とあります。すぐに載せたい場合は、ビジネスプロフィールの編集画面で「投稿」のコンテンツを手で追加できます。

ビジネスプロフィールの「保存」と「公開」の違いは、こちらの記事にまとめています。

始めるときは、管理者の方が手続きをする

投稿を初めて使うときは、利用規約に同意する手続きがあります。マニュアルによると、この初回の手続きができるのは、管理者権限のユーザーだけです。

よくあるつまずき
運用担当者の権限で入っている方や、構築を頼んだ相手が、「投稿」を開いても先へ進めない。

見直し方

  • 公式LINEの持ち主(管理者)の方が、最初の手続きを済ませておく
  • 誰が管理者になっているかは、権限設定の画面で確かめておく

持ち主と権限の考え方は、こちらの記事が参考になります。

公開したあとは、中身を直せない

いちばん気をつけたいのが、ここです。マニュアルには、次のように書かれています。

  • 公開済み・予約済み・非公開の投稿は、あとから内容を変更できない
  • 編集できるのは「下書き」の状態の投稿だけ

Xのように「あとで直せばいいか」という感覚で公開すると、誤字や日付の間違いに気づいても、その投稿の中身は直せません。公開中の投稿を非公開にしたり、削除したりすることはできますが、直したいときは、新しく作り直すことになります。

また、予約投稿の解除はできますが、予約済みの投稿の中身を書き換えることはできません。

見直し方

  • まず「下書き保存」にして、時間を置いてから読み返す
  • 日付・曜日・金額・リンク先は、公開の前にもう一度確かめる
  • 予約投稿にする場合も、予約する前に中身を確定させておく

日付や金額の確かめ方は、配信文の記事と同じ考え方が使えます。

3つの投稿タイプと、入れられるものの決まり

新しく投稿を作るときは、まず「投稿タイプ」を選びます。マニュアルによると、途中で投稿タイプを変えると、入力中の内容は消えてしまいます。書き始める前に、どのタイプにするかを決めておきましょう。

投稿タイプ中身主な決まり
メディア投稿画像または動画と、テキスト画像と動画を合わせて最大20ファイル。画像は10MBまで、動画は500MB・20分まで
ショート動画投稿縦型の動画(1ファイル)と、テキスト推奨は9:16。サムネイル画像を設定できる(未設定なら動画の1フレーム目)
テキスト投稿文章だけテキストは最大10,000文字(ほかのタイプも同じ)

メディア投稿では、画像や動画が中央を基準に切り抜かれて表示される場合がある、とも書かれています。インスタ用に作った画像の端に文字を入れていると、切れて見えることがあります。大事な文字は、真ん中寄りに置いておくと安心です。

AIで作った画像や文章なら、「AIで生成したコンテンツ」に印を入れる

マニュアルには、生成AIで作ったコンテンツが含まれる場合は、作成画面で「AIで生成したコンテンツ」の設定を有効にする必要がある、と書かれています。この項目は、メディア投稿とショート動画投稿の作成画面にあります。

AIで作った画像や動画を使うときは、公開の前に、この印を入れたかを確かめる項目を、ご自身の手順に一行足しておくのがおすすめです。

マニュアルにはもう一つ、LINE側の判断で公開停止になった投稿は、ユーザーには表示されなくなり、予約投稿でも指定の日時に公開されない、とも書かれています。投稿の決まりに沿っているかを、作る段階で確かめておくと、予定どおりに出せます。

AIで作った画像を公式LINEで使うときの確かめ方は、こちらにもまとめています。

Xと同じ話を、そのまま載せなくていい

Xで毎日発信している方は、「投稿」にも同じ内容を載せたくなるかもしれません。

ただ、公式LINEの投稿を見るのは、すでにあなたの公式LINEを友だち追加した人や、プロフィールを見に来た人が中心になります。Xで流れていく話よりも、「この人に頼むと、こういう感じなんだ」と分かる中身のほうが、見に来た人の役に立ちます。

  • 講座やサロンの雰囲気が分かる写真
  • よく聞かれる質問への答え
  • 申し込みまでの流れ

Xと公式LINEの役割の分け方は、こちらの記事で詳しく書いています。

まとめ

  • LINE VOOMは2026年9月30日で終わり、公式LINEには新しい「投稿」機能がある
  • 投稿は、ホームタブや投稿一覧、ビジネスプロフィールに表示される。必ず表示されるとは限らないので、必ず知らせたいことはメッセージ配信で送る
  • 初回の手続きは、管理者権限の方だけができる
  • 公開・予約・非公開にした投稿は、あとから中身を直せない。直せるのは下書きだけ
  • 投稿タイプを途中で変えると、入力中の内容は消える
  • AIで作ったものを含むときは、「AIで生成したコンテンツ」に印を入れる

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書いた人:ふくろう(LINE構築×AI)
LINE公式アカウントの構築・運用を3年、100アカウントほど。AIも使って作りますが、渡したあと、ご自身で触れる形にすることを大事にしています。
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